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砂糖とブドウ糖
砂糖の一日の摂取量は20gとあり、ブドウ糖は脳にとって必要不可欠で120g摂取すると良いとあります。 砂糖はブドウ糖と果糖からなり小腸で分解され、吸収されるということはどう理解すればいいでしょうか・・・ 素人で詳しい部分は勉強折らず恐縮ですが専門家の方、ご教授頂けないでしょうか? 清涼飲料水はコカコーラなどは軽く30gを越えるので太るということは昔から知っていたのですがブドウ糖についての知識は全く知りませんでした。
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- diet7
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糖類の最小単位はグルコース(ブドウ糖)です。糖類は、ブドウ糖の結合のしかたで、麦芽糖になったり、 果糖になったり、蜂蜜になったりします。 欧米で砂糖というと精製グラニュ糖のことですが、日本で砂糖というとブドウ糖と果糖の混合物を言います。 砂糖は一日に20g以下というのは、栄養バランスについての話です。 脳に不可欠な120gというのは脳のエネルギーのことです。 脳のエネルギーはブドウ糖で、脂肪は脳の血管を通過できません。 脳は1時間にブドウ糖を6g消費するので、1日では144g消費します。 ただし、睡眠中は消費量がやや落ちるので、結局1日に134gを消費します。 もしも、1日の糖質摂取量が100gを切ると、カラダはエネルギーの不足分を補うために筋肉をつぶしてブドウ糖を作ります。 120gというのは、糖新生を防ぐための最小限度の摂取量です。 一方、栄養バランスについてですが、小ぶりの女性茶碗にご飯を3杯食べると、120gのブドウ糖が摂れます。 もしも、20gの砂糖を調味に使うと、ちょうど1日の必要量になります。 ところが、清涼飲料水やコーラなどで砂糖を摂ると、糖質過多になります。 この意味で、砂糖は20gまでといわれるのだろうと思います。
- haberi
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スクロースはC12H22O11ですから1モルあたり342g グルコースはC6H12O6ですから1モルあたり180gになります。 ですから砂糖342gにブドウ糖180gが含まれているという言い方なら出来ます。 >砂糖の一日の摂取量は20gとあり、ブドウ糖は脳にとって必要不可欠で120g摂取すると良いとあります。 これをどう解釈するかですね。 少なくとも砂糖20g=ブドウ糖120gにはなりませんよね。 ブドウ糖の供給源は砂糖よりも炭水化物(でんぷんなど)が多いですから、 砂糖からのブドウ糖+炭水化物からのブドウ糖+α=120g という意味ではないでしょうか。
- haberi
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砂糖はショ糖(スクロース)といいます。 2糖類です。つまりは単糖類が二つくっついた形をしています。 その二つの単糖類がブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)です。 という答えでいいですか? それとも何か、別のことをお聞きになりたいのですか。
お礼
早速有難うございます。ということは、ブドウ糖120g=ショ糖20gでしょうか・・・・理屈だけいえばの話ですが。
お礼
詳しい解説有難うございました。読み間違えたかもしれません。 大体人それぞれなので一概に言えない事と思います。