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2stミッション原二の発進について
先月、'89年製NSR125Fという原付を入手しました。 水冷2st125cc単気筒のミッション車です。 バイク歴は10年ほどになるのですが、今まではトルキーな大型バイクばかり乗り継いできていて、性格が正反対の2st現二が楽しいと感じています。 ところが、今までのバイクとのエンジン特性の違いに慣れず、発進の際にもたついてしまいます。 「下が無い」という事は承知の上だったんですが… 4000rpm以下では全く力が無く、アイドリング少し上の2500rpm辺りでクラッチを繋いで発進してしまうと、エンストはしませんがものすごくゆっくりした走り出しになってしまいます。 下手に発進すると、カブや自転車よりも遅いかもしれません。。。 その後徐々に徐々に回転が上がり、4000rpmを超えると急に力が出てまともに走れるようになります。 この、超ゆっくり発進をどうにかして解消出来ないでしょうか? 事前に6000rpm辺りまで吹かしてから繋げばそこそこの発進が出来ますが、毎回コレではクラッチが持ちませんよね…。 ちなみにレッドゾーンは11000rpmからになっています。 2st原二の正しい乗り方、コツなどが有りましたら教えてください! また、下が強くなるような工夫は無いでしょうか? 低速には多孔プレートが良いとありましたが…??
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なるほど、知識と現実の差が出てるんですねw まずそういうものであるというのはもう感じられていると思います。 解消方法は6000rpmなどに回転数を上げてから繋ぐ、 というものが正解でありクラッチなどなんら問題ありません、普通は。 それが正しい乗り方ですよ。 そもそも2ストは半クラ当てるのが設計から考えられているのでそんな位ではクラッチ滑ったり絶対にしません 本気で走ると125なんかは8000rpmミートなんかもザラですし。 最低でも5000-6000rpm以上を使わないと発進も加速も厳しいんじゃないでしょうか >また、下が強くなるような工夫は無いでしょうか? 現実的には下をというのはないですねぇ。不可能ではないですが そういう質問される方には実行に見合わないレベルのものが必要になってしまうので。 排気ポートを低中速よりにしたりシリンダーを流用するか チャンバーを低速よりのものに変更する必要がありますよ。 NS125Rだと社外チャンバー自体なさそうですし、 更に低速よりのものというのはワンオフレベルになりそうなんですよね >低速には多孔プレートが良いとありましたが…?? 多孔プレートは低回転の力増えるんですかねぇ・・・ どうもインプレを聞いているとアクセルの付きや レスポンスが良くなるという感じなんですよね、 低回転のトルクが上がったという感じのはまだ見ないもので。 実際自分もつけているんですが、低回転のトルクというものは体感できません イメージ的には低回転で混合気の霧化が足らないのを促すような雰囲気なんですよ そこの燃焼効率がよくなるというか。少なくとも2ストはシリンダーやチャンバーによってそのピーキーさ が出てるのでそれを補うほどの特性の変化はないと思った方がいいです 多孔プレートを否定してるんじゃないんですよ 2ストらしさを消せるほどではないのではという事なんです。
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- heyboy
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度々失礼します。 >5000rpm辺りで一気にクラッチを繋いでしまうと、パワーが車体の発進抵抗に負けて2000rpm程度まで落ちてしまいます。 一応、もう一つ考えられるのが 「クラッチが滑っている」可能もあります まず、クラッチレバーの遊びは全然ありませんか? それと走っている途中で変な高回転になる事はありませんか? これらの症状があれば滑っているので クラッチを繋げても半クラッチになりがちになり 結果的に回転数が落ちると思われます。 ですので質問者の腕だけでなく バイクの状態も一度バイク屋で 見直してみはていかがでしょうか?
お礼
ギヤが繋がっているのに、突然高回転まで上がってしまうような事はありません。 クラッチの滑りは無いようです。 キャブをノーマルのデロルト26φ→PWK28φに変えてセッティングを出してみたら、多少発進がスムースになりました。 低回転でも若干パワーが乗りやすくなったようです。 ありがとうございました。
- pilotpower
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pilotpowerですが、 クラッチが減るから、とか、そんなミミッチイ事考えている事がチャンチャラおかしいって言ってるんです。見ててイライラしてきます。クラッチがもったいないなら早くそのバイクから降りてください。 どうやらご存じないようですが、クラッチは消耗品です。クラッチが減った→バイクの寿命ではありません。 クラッチプレートの素材だってブレーキパッドと似たようなモンですが、ブレーキパッドが減ったら、普通に交換しますよね?? パッドが減るからブレーキ掛けない人いますか?それと同じなんです。プレート自体だって安いものですし。 確かに、古い車体だからパーツの入手については心配かも知れませんが、あらかじめ入手しておけば、あとは気兼ねなく回しまくれるんじゃないでしょうか。 交換費用だって手間だって、スプロケ交換よりずっと簡単で手っ取り早いモノです。 ちなみに、スプロケ変えて加速重視にしたって4000以下が使えないのは保証します。
お礼
今までのバイクでクラッチが寿命を迎えた事がなかったため、「普通は交換しないですむもの」というイメージがありました。 ですので、交換を前提にという乗り方には抵抗があったのは確かです。 もったいないというよりは、乗り方を間違えてるんじゃないか?という心配です。 また、メーカーがイタリアホンダなので、簡単には純正部品が手に入りません。 安定して純正部品を入手する窓口を見つける事が出来れば、もう少し気兼ねなく回せるんですが…
- heyboy
- ベストアンサー率21% (1852/8730)
おそらく4スト400cc以上ばかり乗られてきたのでしょう そのぐらいだと半クラッチが重要ですが 2ストの125cc以下は半クラッチは不要で ギアを入れるか離すかのどちらかになりがちです ですのでクラッチをしっかり離しエンジンを回せばいいです それなら回転数が低めでもしっかり発進出来ますけど。
お礼
>おそらく4スト400cc以上ばかり乗られてきたのでしょう ご想像の通りです。 5000rpm辺りで一気にクラッチを繋いでしまうと、パワーが車体の発進抵抗に負けて2000rpm程度まで落ちてしまいます。 今は5000rpmで繋いだら、回転が落ちないように徐々にクラッチを繋いでいますが… どうなんでしょう?
- asdfffffff
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>5000rpm以上回してからクラッチを繋ぐというのは、125クラスでは普通の事なんでしょうか? はい、まっっっったく普通です。というかそれをしないとまともな加速をしません ただ2スト125ミッションでもオフ車はスプロケによる減速比もエンジンの低回転も オン車より随分あるのでもう少しいいかもしれないです。それほどの大差は無いかもしれませんが >クラッチの寿命が来たら、チェーンを変えるのと同じように交換するような感覚でしょうか。 繰り返しますがそれ位の大人しい半クラならたいして磨耗しないです。 パワーバンドでの半クラを多用すると、クラッチ容量の少ないバイクでは磨耗もありえますが 車種によっては9000rpm半クラを多用しても何万キロも平気な事もあります、自分はそうでした。 6000rpm位での半クラではエンジンのほかの寿命の方が先にくると思いますよ。 よっぽどクラッチ容量の少ない欠陥レベルの設計でないかぎり(そんなこともまずないでしょう) ※NSR125Fでしたね、前回書き間違えてました
お礼
なるほど・・・そういうモノなんですね。 原二も2stも初めてだったので、こういったアドバイスをいただけるのは大変参考になります。
- inu2
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エンジン回転数を上げ気味にクラッチつないで半クラッチ時間を多少長めにする。 これが2ストの走り方です。 2ストの場合はどこをどうあがいても低回転のトルクの細さは解消できません。 トップパワーを完全に犠牲にするのであれば低回転でも十分に使えるようにできなくもないですが、高回転では全く楽しくない乗り物になります。 全域にわたってパワーアップするなんて考えは2ストでは諦めましょう。 大型のようなどこからアクセルひねっても加速してゆくという乗り方に慣れてしまった人にとっては乗りにくいかと思います。 どうしても乗りにくいと感じているのであれば、早々に手放すことをおススメします。
お礼
吹かしながらクラッチを繋いで発進、というのも試しましたが、2st125の乗り方はそういうモノのようですね。 大型は大型であるんですが、NSR125Fも発進に慣れないというだけで走り出してしまえば楽しい乗り物です。 現在ノーマルのデロルト26φをPWK28φに変えてセッティング中ですが、色々と工夫しながら乗っていきたいと思っています。
- pilotpower
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4000以下では使えないのが分かっているのであれば、4000以下は使わないようにするのが正しい乗り方の基本です。 4000でクラッチミートして発進するのです。 4000をキープしたまま速度を上げていくのです。 もっと強い加速を得たいときは、当然それなりに高い回転を保ちます。 完全にクラッチを繋いだ瞬間、回転数がガクッと落ちるような繋ぎ方をしてしまった場合は「下手くそ」です。 シフトチェンジも4000以下に入らないように小まめに行ない、クレバーな走りをするのが正しい乗り方なのです。 レッドゾーンが11000からなのであれば、普段乗りは4000~9000程度を多用が推奨です。 流す走りの時には5~6000位で走るのが良いでしょう。 そんな事したくない。ピーキーなエンジンをどうにかマイルドに解消したい。と思うのであれば、向いてないんです。NSR125Fに乗るのを諦めましょう。さっさと売り払っちゃって下さい。 大型は大型なりの、小型は小型なりの、ピーキーな2ストはピーキーな2ストなりの運転をするのが良いかと。
お礼
走行中に4000rpm以上回す事に抵抗はないのですが、発進時に4000~5000rpmも回していたら、クラッチがすぐ痛んでしまわないかというのが心配です。 大丈夫なんでしょうか…?? クラッチが擦れまくっているところをイメージすると、ついつい低い回転数で繋いでしまいます。 走り出した後は4000~7000rpmを使っていますが、十分にトルクがあり乗りやすいです。
どうしても下を使いたいのであれば一番手軽なのはフロントのスプロットの刃数を減らしたりすることが早いでしょう。 ただし純正や社外でノーマルと違う刃数のスプロケットが有る場合です、フロントとリヤのスプロケットを低速仕様にしてしまうと最高速なども極端に変わりますが、フロントだけでしたら費用も知れていますし試してみる価値はあります。 私も過去に2スト原付でトライアル的に使うのでフロントのスプロケットを2丁落として使ったことがあります(一般道で2速発進も軽くできるようになりました、最高速は確実に落ちますが・・・ どの程度刃数を落とせば良いか解りませんが、まず1丁か2丁落とせばかなり変わると思います、バイク屋に相談してもその方法を勧めると思いますよ。 後は吸排気やポートをいじることに成りますが是は非現実的です、高回転型エンジンにした経験はあります(失敗すると高価な勉強代が)
お礼
アドバイスありがとうございます。 なるほど…スプロケ調整ですね。これは効果がありそうです!
- WillDesignWorks
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以前MTX125に乗ってました。現在はKSR2にも乗ってます。基本的に125は「全開」です。発進も加速も全てパワーバンドまで回します。 125の2ストは絶対的パワーがないのを補うために、ピーキーな特性が与えられています。パワーバンドを大外ししないように乗るとキビキビ走ります。 街乗りで使い切れるパワーと、ジキル&ハイドなエンジン特性、それが2スト125のおもしろさです。大型と同じように、低回転でクラッチミートしてゆっくり加速して…という乗り方では、全く走りません。極論を言うと4000以下は使っちゃいけません。2ストに乗るには(回して乗るぞ、と言う)「割り切り」が必要です。 流す程度で走るなら、パワーバンドの山の麓あたり(4000-6000くらい?)を使うといいと思います。 2ストに乗るには「割り切り」が必要です。
お礼
アドバイスありがとうございます。 確かに、4000rpm~7000rpmは十分なトルクがあり気持ち良く流せます。 一旦走り出してしまえば、4000rpmを下回らないように走ることは出来ます。
お礼
5000rpm以上回してからクラッチを繋ぐというのは、125クラスでは普通の事なんでしょうか? クラッチの寿命が来たら、チェーンを変えるのと同じように交換するような感覚でしょうか。 多孔プレートの件、装着されている方のご意見が聞けて参考になります。 低回転で力が付くというわけじゃないんですねぇ。