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更新時の経年劣化箇所修繕要求に伴うトラブル
築12年の分譲賃貸(個人オーナー)に入居しております。 四月に契約更新の予定でしたが、更新の際に、経年劣化により日常生活に支障する不具合(玄関のチェーンロックのネジ穴潰れて半分取れている事/トイレの大小の小が流れない/リビングのドア内のガラスの窓枠の木枠が外れてしまう/洗面所の蛇口の目詰まり/トイレ水洗タンクの目詰まり)を修繕する事を要求したところ、 ”暮らすのに困らない程度なのでそのまま使って欲しい、今まで色々修繕してきたのだからこの位は我慢するべきもの、色々要求が多いので更新しないでいっその事、出てって欲しい、むしろ賃上げしたい”との回答でした。 私たちが入居時(マンション築10年目)にコンロを使い始めたところ、点火してしばらくすると自然に消えてしまい、ガス臭かったので、交換して頂き、翌年、マンション築11年目に台所の水道の取手レバーが折れてしまい(原因:劣化)交換して頂きましたので、オーナーさんには負担が多くて申し訳ないとは思いつつも、経年劣化なので仕方がないと思っていました。 よって更新時の修繕要求は以前から感じていたのですが、都度都度要求するのは申し訳ないなと思い、それまでは我慢し、更新時にまとめてお願いしました。 管理会社もこちらから連絡しないとなかなか動いてくれず、二ヶ月かけてようやく上記のような回答を頂きました。 管理会社から派遣された業者さんが現状を確認のため訪問されたときに、二点の目詰まりについてはその場で直して頂きましたが、残りの三点については私たちで修繕して欲しいとの事でした。 生じている問題は全て経年劣化から来ているように感じますが、日常切に問題となるチェーンロックはこちら負担で修繕しようと思います。 質問ですが、 1.上記のような修繕要求は不当なのでしょうか? 2.借り主が修繕して後々問題にならないのでしょうか? 3.更新案内以降、更新手続きをしないまま、契約更新日を過ぎてしまいましたが、問題ないのでしょうか? 管理会社が更新書類を(送ると言ったのに)送られて来ず、このまま放って置いて良いのか分かりません。現状は一週間に一度、こちらから管理会社に電話していますが数ヶ月間この状態で、こちらも困っています。 4.トイレの大小の小が使用できないのは年単位で考えると水を無駄に使用しているのでなんとかしたいですが、なにか方法はありますか? 長文で恐縮ですがよろしくお願い申し上げます。
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お礼
ご回答ありがとうございました。 経年劣化→貸し主に回復義務、責任がある訳ではないのですね。 ただし、生活上支障を来す構造上の問題、設備の故障は大家さんの範疇になる訳ですね。 今後はこちらの定義を参考にさせて頂きます。 (実はこれから経年劣化で故障が出そうな箇所が色々あるので、この先二年間も不安です。) トイレについても私たちの使用方法の問題で引き起こして事ではなく、経年劣化によって発生している事との専門業者の見解であり、こちら側で負担すべきものでもないと思いますが、ご回答意見を参考にさせて頂く限り、これ以上要求すべきものではないでしょうね。また家賃を下げて頂くことで解決しようとは思いません。 前提として勝手に修繕してはならないので、管理会社に確認をとって、こちらで手を加えて日常のストレスを取り除きたいと思います。 こちらとしては大家さんに無理を要求したい訳ではなく、日常不快になっているものを取り除きたいだけなので、それを先方にご理解頂けないのは本当に残念です。実際定期的に掃除や手入れをしてきれいに使用していると思います。 契約については「普通建物賃借貸契約」と契約書の賃借貸契約の種類には記載されていました。 私としても、一刻も早く処理したいので、引き続き管理会社さんへ追い出しをかけます。 どうもありがとうございました。