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中高年の寡婦加算について
中高年の寡婦加算について教えてください。 計算式は次のとおりだと思います。 792,100円 × 3/4 - 792,100 × {(0~348)/ 480 } 一番多く寡婦加算さんをもらえるのは、大正15年4月2日生まれの方々だと思いますが、 その場合には、次のようになるかと思います。 792,100円 × 3/4 - 0 = 594,075円 ≒ 594,100円 ところが、いろいろ調べてみると、どこもかしこも 「594,200円」とされており、「100円」計算があいません。どうしてなんでしょうか?
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受験生の時には年金分野が得意だったんですが・・社労士とは関係ない仕事に忙殺されて、自己研鑽を怠っていたから、専門家を名乗れるほどのスキルがありません。 > 中高年の寡婦加算 細かい事ですが、お尋ねの内容は「経過的寡婦加算」です。 経過的寡婦加算の計算[平成20年度]を社労士手帳(資料編)2009年の51ページ目から抜書きいたします。 ・改定前の加算額 ステップ1 中高齢の寡婦加算603,200×平成20年度物価スライド率0.985=594,152→594,200円 ステップ2 594,200円-792,100円×0÷480=594,200-0=594,200円
お礼
ありがとうございました。 つまり、まずは、 平成11年段階の満額の老齢厚生年金の額 804,200円をベースに中高齢の寡婦加算の額を求め、804,200円×3/4 = 603,150 → 603,200円 その後、この603,200円に物価スライド率0.985をかけて求めるということなのですね! すっきりしました。ありがとうございました。 中高年の寡婦加算ではなく、計算式自体は経過的寡婦加算でしたですね。失礼いたしました。