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土地の売出価格と成約価格の差についての統計
土地(宅地用)の成約価格は、売出価格よりも若干安くなることが多いと言われています。 そこで、一戸建て用の土地購入を検討するに当たって、値引き交渉を行おうと思っておりますが、成約価格と売出価格の差・割合について、明らかになっている統計(全国又は首都圏のデータ)なり相場(例えば、一割程度低い)といったものはないでしょうか。 それが交渉の時に使えれば使おうと思っておりますので。もちろん、現実の交渉は相手の状況とこちらの状況を見ながら、仲介業者とも相談しつつ慎重に行います。なお、手持ちの現金で購入できる範囲で土地を購入する予定です。 交渉しようにも相場もわからないもので、よろしくお願いします。
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元業者営業です >交渉しようにも相場もわからないもので、よろしくお願いします。 相場については不動産屋さんに聞いてください。それが一番確実です。 さて、交渉云々についてですが#1さんの回答どおり、殆ど役に立たないでしょう。 極端な話ですが、たとえ天皇陛下が「この土地の適正価格は1000万だ」と言っても売主が「2000万でないと売らない」と言われればそれでおしまい。 後はその価格で「買うか買わないか」です。 ましてや買主が「あなたの土地は●●万だから値引きしろ」なんてそれこそ「大きなお世話」です。 公示価格や路線価、相場はあくまでその土地の市場価格を判断する一つの目安にはなりますが、それと「その価格で買えるか」は別問題です。 値引きの申し入れはとてもデリケートです。 総じて売主さんは駆け引きを嫌がりますので「値引き」と言ったとたん「門前払い」という事も珍しくありません。 私も過去に何度も経験があります。 仲介業者とよく相談の上、ご判断下さい。
- poolisher
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成約価格の統計に近いものはサンプル統計ですが、国土交通省の公示 価格です。ネットでも調べられます。 「成約価格と売出価格の差・割合について」は、 不動産は売り出し価格自体が1件毎に思惑の入った情報ですから、そこ からどれくらい値引きできるか、或いはできないかは個別物件毎に 違います。ですから、売り出し価格を基準にして値引き交渉をすると いう交渉戦略はあまり正しいやりかたとはいえません。 市場の値引き交渉のようなことをやってもあまり相手にされないと思い ます。 交渉のためには具体的な交渉カードを準備しておくべきで、そのひとつ は公示価格などの地価水準でしょう。 また、「手持ちの現金で購入できる」というのも有効な交渉カード です。早く売りたい物件ほど価格交渉余地は高いのですが、その際 現金決済できるということは、買主が判断すれば即売買できるという ことですから、売主にとってはとても魅力的な相手になるからです。
お礼
有難うございました。 不動産、特に土地は事情が千差万別ですから、なかなか統計になじみにくいかと思っていましたが、やはり公示価格になるんですね。 ご指摘のとおり、交渉カードとしてはまず全額現金決済かと考えています。
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
売り出し価格と成約価格の動向は仲介業者は知ってます。 しかし、聞いても役に立つものとは思えません。交渉に使おうということならばなおさらでしょう。別にそんな統計とあなたの取引は無関係ですから。売り主の気分を害するだけだと思います。 交渉は単に買付証明を出すときに、あなたの希望金額を言えば良いだけです。無理ならば無理と返事があるでしょう。
お礼
有難うございました。
お礼
有難うございました。 売主にしてみれば土地への思いいれもあるでしょうし、事情もいろいろあるでしょうから、駆け引きは難しいかもしれませんね。 それにしても、専門の業者でも門前払いされることがあるとは、難しいものです。