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Chart5について
現在、Chart5というソフトを用いて、 研究しようとしているのですが、 恥ずかしながら、 Chart5自体がどのようなソフトなのか分かりません。 また、FFTサイズやCosin-Bell、Hamming、Blackman、Welchなどの 項目があるのですが、どういう時に使えばいいのか分かりません。 自分なりに調べてはみたのですが、難しく理解できませんでした。 申し訳ないのですが、 どなたか分かりやすく教えていただけないでしょうか。 宜しくお願いします。
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基本的な仕様としては、製造メーカのカタログなどを参照されると良いでしょう。 基本は、「ロガー」という仕組みです。「ロガー」とは、被測定物にセンサーなどを取り付け、ある一定のサイクルで、「電圧」や「電流」を「A/D変換」してコンピュータに入力する仕組みです。 FFTサイズとは、FFT(高速フーリエ変換)を行うときの「サンプリング周波数」のことだと思います。ある閾値以下の周波数の測定はしないで、その閾値以下で高速にフーリエ変換する機能のことでしょう。 Cosin-Bellは、FFT変換を行うとCos及びSinのパラメータを出力できるのですが、その標準偏差を求めるための機能の事であると思います。なぜならば、日本では正規分布曲線といいますが、欧米ではその形の形状から、Bellカーブと呼ばれることが多いためです。 その他については、取り扱い説明書などを読むと良いでしょう。 大量(もしくは高速)に集めた実験データを、どんな統計処理で解析するのかを選択するためのツールであると思えばよいからです。
- 参考URL:
- http://www.adi-japan.co.jp/
お礼
返事が遅れてしまい申し訳ありません。 とても解りやすい解説ありがとうございました。 後は、上記URLと説明書を参考に 独自で調べてみたいと思います。 本当に有難うございました。