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コンクリートの乾燥収縮

下の図のようなコンクリートの構造物があるとします。 乾燥収縮によりひび割れが起きるのですが、なぜこのようなひび割れがはいるのかが分かりません。コンクリートに詳しい方ご教授お願いします。

みんなの回答

  • tootyann
  • ベストアンサー率29% (57/194)
回答No.3

このような構造体に発生したクラックが乾燥収縮で入ったものであるとの前提でお答えします。 コンクリートは生コンクリートから硬化する過程で縮んでしまいます。 1年間ぐらいは平気で縮みます。鉄筋が入っていない拘束なしの場合では100mで10cmくらいは縮むものとご理解ください。 「乾燥収縮」の名前が悪いのかもしれません「硬化収縮」と考えたほうがいいかもしれません。 よって長尺方向にひび割れが入りやすくなります。短尺方向にもクラックは入っているのですが見えないだけです。 この「見えない」がポイントです。 適正な鉄筋量をコンクリートの中に入れるとひび割れが「見えなく」なります。 大きなひび割れが鉄筋の拘束により分散して眼に見えない微細なひび割れに分散するからです。 無筋のコンクリートでは「目地」を作ってこの部分にひび割れを誘導します。

  • tabi2007
  • ベストアンサー率10% (80/740)
回答No.2

乾燥ではなく、表面と内部温度の差による熱膨張差によるクラック発生です

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

  特に大量のコンクリートを打つときはコンクリートが化学反応により大量の熱を放出します(セメントの水和熱による温度ひび割れが発生)温度差に差により収縮に差ができるから許容量を超えるとひび割れができる。ただのそれだけです  ようるすに施行計画が適切で無いってこと特にコンクリートの温度管理が不適切だとひび割れは起きます