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記述統計学と推計統計学について
今統計学について勉強しているのですが記述統計学と推計統計学の違いがいまいちわかりません。 調べてみると以下のようなページをみつけたのですがやはりわかりません。ご存知の方ご教授お願いします。 http://digitalword.seesaa.net/article/36622474.html
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大学などで「記述統計学と推測統計学の違いを述べよ」という問題が試験に出るのでなければ、別に両者を明確に区別する必要なんてないと思いますよ。 一応、簡単にいえば記述統計学というのは複雑で大量のデータを整理すること。例えば、単純集計で表にまとめたり、そのデータを適切にグラフで表現するなどですね。 推測統計学(推計統計学)は標本値から母数を推定すること。原則として我々は母数をすることができないので、標本値から母数を推定することしかできません。その推定の「確からしさ」を考えるのが推測統計学です。 ちなみに、例えば、1人の身長データさえ母数を測定するのは不可能です。なぜなら、測定に伴う誤差(例えば測定誤差)が伴うからです。 母数を推定するというと、もっぱら何万人もいる人の集団のデータなんて想像してしまいがちですが、ただ1つの正確な観測値を得るのさえ我々にはできないんです(というのが統計学の考え方)。
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- kgu-2
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回答No.1
統計学の目的を、理解すること。 ある小学校の1年1組の児童の身長は、に対しては、記述統計学。 日本全体の1年生の身長なら、推計統計学。すなわち、記述統計学では無理な場合に、推計統計学を用いる。