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日本の人口推計について
日本全体の各年齢ごとの人口が総務省統計局から出ておりエクセルのデータがダウンロードできます。平成18年からは99歳までの各年齢の人口が出ています。このデータを集めて、次のような解析を行いました。 ○平成n年のm歳の人口と平成n+1年のm+1歳の人口の比を調べて記録する。それを(n,m)の配列に保存する。 ○その2次元配列を図化する これを調べると、次の年の同学年の人口推移がわかります。総人口か日本人の人口か、など違いがありますが、いまのところ総人口にしています。外から入ってきた人とか国籍を移動した人などがあります、また死亡も大きいと思います。値としては若年では1ですが、高齢になると上に凸の曲線を描きながら下降します。80歳ぐらいになると81歳になるのは8割ぐらいでしょうか。 さて、ここで質問ですが、不自然なところがあります。特に、平成21年から22年になるあたりで20歳~24歳ぐらい人工が急減してしまいます。何かおかしいと思って生の値を見てみたら、 平成21年の20歳の総人口は1302千人で平成22年の21歳の総人口は1268千人なのです。3万4千人減っていることになります。東日本大震災は全世代を足して2万~3万人なのでこのような解析に強く表れるはずはないですね。時期もその前なので。 このデータは人口推計と言ってるので概略値ということになりますが、このようなことがあるのでしょうか。このような研究をされている専門の方も居られるかと思いますが。いかがでしょうか。 大変細かい質問で申し訳ありませんが。よろしくお願いします。
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- szk9998
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実データを確認してないので、正確な答えとはならないかもしれません。 人口推計というのは、そもそも予測して数学的に推計しているものなので、 こういうこともありますよね。 一つ考えられるのは、h21年は推計値ですが、h22年は国勢調査による実測値 のはずです。 この年で推計の基準値が変わるわけです。 少しづつズレてきた推計値が最後の年で大きくなったということではないでしょうかね・・・ こういったことは統計局に質問されたほうがいいですよ。 向こうも役所なので、回答してくれます。 たしか相談窓口があったはずですから・・・
お礼
回答ありがとうございます。公開されたデータはそれを使って何か調べるということに利用されてこそだと思います。数値をエクセルで開いて”ふうん”というだけではちょっと意味がないわけですね。私が調べた結果ではそのような目的のためのクオリティに耐えられないということですね。 私は思うのですが、住民票とか戸籍というものは基本的には毎日毎日はほぼ動かないはずですね。ある市で住民票をある日に移動させる人(転入・転出)は100人ぐらいではないでしょうか。しかもエクセルとかの情報機器でデータを操作するので瞬時にデータとして反映されて、県単位ぐらいではあっという間に対応できるのではないでしょうか。そして国全体でも瞬時に対応できると思うのです。国勢調査のある年ない年で千・万単位で誤差がでるというのはおかしいのではないかと思います。銀行の預金管理を考えたらずっと楽な情報管理だと思うのですが。市役所には市の人口がデジタルで一人単位でも表示されているのですから。戸籍とか住民票がない人が(いるとしたら)埒外なので無視するということが前提ですが。住民票を移さない大学生がいると思いますが、これも実家側でカウントですね。 ※住民票を抜いて、別の住所の住民票を作るのに時間差があるかもしれませんが。