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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:4ストと2スト)
4ストと2ストの違いとは?
このQ&Aのポイント
- バイクの2ストは高回転で燃焼効率がよくなり、パワーバンドに入るが低速では燃焼効率が悪くトルクも出ない。
- 一方、4ストはバルブがあるため、2ストよりも燃焼効率が良くトルクもある。
- しかし、高回転になるとメカニカル面でパワーロスがあるため、2ストよりも不利。
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2サイクルの下ってスカスカですよ。マニュアル車に乗れば良く判りますが、3速発進でもやってみて下さい。4サイクルより難しいですよ。 そもそも2サイクルはその構造上給気(掃気)ポートと排気ポートが同時に開いている時間が長く、これを4サイクルに例えると『バルブのオーバーラップが大きい』のと同じ様な事になります。これの極端な例が『ハイカム』ですが、ハイカム装着車はパワーバンド付近は圧倒的な出力を発揮しますが下はスカスカですね。オーバーラップが大きいという事は圧縮行程が短くなるので低速においては『実質圧縮比が下がる』という事になりますからトルクは薄くなります。農機等で2サイクルが多いのは単に構造が簡単で安いからです。本当にトルクが必要な物はディーゼルエンジンを使っています。
お礼
なるほど・・・ 構造上給気(掃気)ポートと排気ポートが同時に開いている時間 が関係してたんですね。 わかり易い回答、ありがとうございましたw