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台湾華語 2種類のピンイン
こんにちは。台湾の中国語を勉強しています。 最近、「新版實用視聽華語」という教科書を買いましたが、注音のほかに、アルファベットのピンインが2種類書いてあります。 たとえば、是なら、1、shihと 2、shiと書いてあります。 私が今まで勉強していたのは、2、のほうで、この1のほうは、何なんだろうと不思議です。 誰が勉強しているピンインなんでしょうか??
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はっきりとした名称は覚えていないのですが、 2はいわゆる中国語として世界中で外国人が勉強するときに使うローマ表記ですよね。 もともと台湾では伝統的な注音符号の他に、同じようにアルファベットを使った発音表記があります。 その発音表記です。 台湾に行ったことはおありですか? 通りの名称などが外国人が本などで目にするローマ表記と違ってわかりにくく、 外国人観光客にとって不便という意見が多かったため、 観光都市を目指している台北市は馬英久市長時代から「誰のための英語表記なのか?」ということから、 ローマ表記に徐々に統一し始めました。 以前は街中の通りの名称もこの台湾版のアルファベット表記(台湾版)が主でしたし、 一時は同じ交差点でも、こっちの通りはローマ表記、こっちはアルファベット表記と混在していました。 最近は台北市内の道路表記はだいぶ統一されています。 (しかし海外から手紙を送る時に教えてもらう住所は伝統的な表記が多いですね...使い慣れているからでしょうね) 私は台湾語は勉強したことはないのですが、台湾語の発音も同じようなアルファベット表記をしてあるので、 そちらとも関係がある(両方に共通して使いやすい?)のかもしれませんね。
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- negitoro07
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お礼
ウェード式のほうが、今習っている2、のピンインより、実際の発音により近いと思ったので、これはなんだろう?と思っていました。 ありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございます。なるほど、おかげさまで、すっきりしました。