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小論文の添削
明日にある社会福祉法人の最終面接で小論文の提出が必須なのですが、文の内容にいまいち自信がありません。とりあえず、下書きをしてみたので、添削とアドバイスをしていただけるとありがたいです。 法人からの指示には以下のとおりです。 「課題についてですが、同封させていただきました『小倉昌男の福祉革命』を熟読していただき、ご自身が考えるノーマライゼーションについて、ご白身が就労した時のことを思い描いていただき、同封させていただきました所定原稿用紙(1枚400字)に実筆にて小論文を完成してください。」 本文 私の考えるノーマライゼーションは「自立できる社会」である。ここでの自律できる社会とは障害の有無や、年齢や性別に関係なく、皆が自分でやりたいと思ったことを、行動・選択できる社会である。この社会の実現のために私は、古い福祉の考え方を一から変えるが必要であると考える。それは、守ってあげることから自立することへの支援に転換することである。積極的に地域や社会へと出て行く支援をすることを福祉の基本におくべきであると考える。私は小倉昌男の福祉革命にもあった「障害者も納税者に」というフレーズに共感を覚えた。なぜなら、社会の一員としての誇りを持つことは意欲の高まりや障害者の持つ能力の向上に役立つからである。 私がもし福祉の現場で働くことができたら、利用者に過剰な手助けはせずに見守り、できないことがあったら手を差し伸べるようにしたいと考える。 *他に何か考えるべき視点がありましたら、教えてください。
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もと民生委員です。 >利用者に過剰な手助けはせずに見守り、できないことがあったら手を差し伸べるようにしたいと考える。 も大事かと思いますが、それだけでは、少し消極的に思えます。 自立能力の薄い人は、自分の自立の方向性や可能性を見いだせないのではないですか? 障害者にも個人個人の個性がありましょうから、それを掌握して、障害者個人個人の個性に合った「自立方法や方向」への指導力、援助力、支援力を求められるのが、福祉現場で働く人のように思いますが。 自立がテーマになっていますが、いまの日本の「福祉制度」は自立の名のもとに、福祉予算を削っていますので、自立のテーマは良いと思います。 >守ってあげることから自立することへの支援に転換することである。」と変えてしまいましたが、大丈夫でしょうか? 大丈夫と思います。障害者自立支援法の前に、2006年に「支援費制度」というのが出来ましたが、これの最大の改良点は「措置制度から契約制度への移行」でした。 つまり障害者は福祉サービスをそれまでは、行政がうもすんもなく実施していたものを、障害者が自分で自分に合ったサービス選んで、サービス提供者と契約するようになったのです。 これは、障害者の自立の第一歩です。しかし、いろいろな問題があり、この制度は「財政的に破たんして」しまいましたけど。
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http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4929962.html、http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4932821.html、http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4933375.html と書いてきて、まだご自分でまとめられないんですねぇ‥‥。 締め切らないで、一回の発言だけで添削してもらって下さいよ。マルチポストと言って、違反ですから。 ノーマライゼーションを全面的に認めてらっしゃるようですけど、弊害は感じません? ほんとうの意味の自立、って何だと思います? その定義をしていないと「過剰な手助けをせずに」云々の所が説得力がないんですけれど。 何でもかんでも健常者と同じラインに合わせる、ってことだけがノーマライゼーションじゃないので、そこは勘違いしてほしくないですし、小倉さんもそんなことは言ってないですよ。
- skyblue1
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修正内容で問題ないと思います。 論文は、読みやすく書くことが初めに大切です。 内容は、感想文でなくあなたの考えが入っていることが大切なことです。 よい結果になると良いですね。頑張ってください!
- skyblue1
- ベストアンサー率17% (17/98)
読みにくいので、現状の改善が3点と宣言して、書き進めたほうが、読みやすく、最後に結論となりわかりやすくなります。 私の考えるノーマライゼーションは「自立できる社会」であり、3つに点について述べる。 初めに、ここでの自律できる社会とは障害の有無や、年齢や性別に関係なく、皆が自分でやりたいと思ったことを、行動・選択できる社会である。 第二に、この社会の実現のために私は、古い福祉の考え方を一から変えるが必要であると考える。それは、守ってあげることから自立することへの支援に転換することである。 第三に、積極的に地域や社会へと出て行く支援をすることを福祉の基本におくべきであると考える。福祉革命にもあった「障害者も納税者に」というフレーズに共感を覚えた。なぜなら、社会の一員としての誇りを持つことは意欲の高まりや障害者の持つ能力の向上に役立つからである。 以上の観点にたって、私がもし福祉の現場で働くことができたら、利用者に過剰な手助けはせずに見守り、できないことがあったら手を差し伸べるようにしたいと考える。 というほうが、読みやすくないでしょうか? ご参考までに。
補足
原稿用紙の字数の都合で、「第二に、この社会を実現するために私は、古い福祉の考え方を変えるが必要であると考える。それは、守ってあげることから自立することへの支援に転換することである。」と変えてしまいましたが、大丈夫でしょうか?
お礼
ご指摘ありがとうございます。今後は気をつけたいと思います。