福祉に関する小論文の添削

質問

5月7日にある福祉法人の最終面接があります。そこで、「あなた自身が考えるノーマライゼーション」についての小論文があります。とりあえず書いたのですが自身がありません。皆様の添削をお願いします。

参考資料：小学館文庫「小倉昌男の福祉革命」
用紙：原稿用紙1枚（400字）
小論文
　私が考える第一のノーマライゼーションは、「コミュニティの越境」である。なぜなら、コミュニティの形成が簡単にできる今の世の中において、人々のコミュニケーションが蛸壺化になっているからである。これでは問題や弱者のニーズの共有が難しい。解決には、井戸端会議のような気軽に人が集まれて意見を出せる場所があることは、誰がどんな問題を持っているか・弱者のニーズを互いに知り、解決策を導き出す上で重要だと考察する。
　私が考える第二のノーマライゼーションは、「格差や差別のない社会の形成」である。これは一般的な定義にもあるかもしれないが、格差や差別を徹底的になくさないと偏見が存在し続けてしまい、障害者が普遍的な生活を送れなくなる可能性がある。その可能性を回避するためには、学生の頃から福祉（弱者を中心に）を学んで充分な知識を得ることが大切である。知識を持たないとノーマライゼーションに携わることは不可能であると私は考察する。

＊第二のノーマライゼーションに関してはこれでよいのかと悩んでいます。別の視点か何かありましたら、教えていただけると幸いです。

回答No.1

noname#117567 · ベストアンサー

素直に感じたものだけを。

「これは一般的な定義にもあるかもしれないが、」
・・・特定の定義を述べているわけではなく何のことかわからないので削除してみては。
「格差や差別を徹底的になくさないと偏見が存在し続けてしまい、」
・・・（わかりますが、）何の格差ですか？、何の差別ですか？、何に対しての偏見でしょうか？
「送れなくなる可能性がある。その可能性を回避」
・・・送れない可能性がある。それを回避
「学生の頃から」
・・・一般的に義務教育の時期といういうよりは、大学等に籍を置く身を言いますが、そのような解釈でよろしいですか？
「福祉（弱者を中心に）を学んで充分な知識を得ること」
・・・できれば、社会福祉に。ところで主語は？
「私は考察する。」
・・・考察とは、データ、分析を重ねて論文やレポートで考察するものなので、小論文は「自分の意見を伝える」他の表現がいいと思います。