介護（福祉）に関する小論文の添削

質問

明後日にある社会福祉法人の最終面接で小論文の提出が必須なのですが、文の内容にいまいち自信がありません。とりあえず、下書きをしてみたので、添削していただけるとありがたいです。

法人からの指示には以下のとおりです。
　「課題についてですが、同封させていただきました『小倉昌男の福祉革命』を熟読していただき、ご自身が考えるノーマライゼーションについて、ご白身が就労した時のことを思い描いていただき、同封させていただきました所定原稿用紙（1枚400字）に実筆にて小論文を完成してください。」

本文　
　私の考えるノーマライゼーションは「自律できる社会」である。ここでの自律できる社会とは障害の有無や、年齢や性別に関係なく、皆が自分でやりたいと思い、行動できる社会であり、自らが選択できる社会であるという意味である。この社会の実現のために私は、福祉の考え方を一から変えるが必要であると考える。それは、守ってあげることから自律することへの支援に転換することである。積極的に地域や社会へと出て行く支援をすることを福祉の基本におくべきであると考える。なので、小倉昌男の福祉革命にもあった「障害者も納税者に」というフレーズに共感しました。なぜなら、社会の一員としての誇りを持つことは意欲の高まりや障害者の持つ能力の向上に役立つからである。
私がもし福祉の現場で働くとしたら、やみくもに利用者を助けたりはせず、できないことだけを助けていきたいと考える。

回答No.1

noname#119788 · ベストアンサー

(1)『この社会の実現のために私は、福祉の考え方を一から変えるが必要であると考える。』　→　現在の福祉は、自立支援を基本に考えられているので、この文章ははぶいてもいいのではないでしょうか。もし入れるとしたら、『福祉の考え方』ではなく『古い福祉の考え方』等、若干表現を変えた方がいいと思います。
(2)『というフレーズに共感しました』　→　『というフレーズに共感を覚えた』
(3)『やみくもに利用者を助けたりはせず、できないことだけを助けていきたいと考える。』　→　利用者を突き放し過ぎた表現になっています。介護や福祉の現場では、利用者の見守りが基本です。できないことをうまく伝えられない人もいるので、様子を見て相手のペースに合わせながら援助をしていくというように心がけて欲しいです。『私がもし福祉の現場で働くことができたら、利用者に過剰な手助けはせずに見守り、できないことがあったら手を差し伸べるようにしたい。』等。
(4)『自律』ではなく『自立』ではないでしょうか…？

最終面接を明後日に控え、焦っているように感じられましたが…。落ち着いて頑張って下さい。(^^)v

お礼

励ましをありがとうございます。大変参考になりました。