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的を得る
普段話をするときや、質問をするときや、作文を書くときなど、 自分の考えていること、思いにあった言葉が見つけられなかったり、言葉が足りなかったりして、 うまく言葉で表すことができず、相手にすべて伝えることができないときがあります。 その改善のための本や、学習法、方法などを教えてください!! (>-<)
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言葉にヤカマシイ中年のオジサンです。 興味あるタイトルですね。 「的を得る」ではなく、「的を射る」 これは矢が的を正確に射抜くことこと。「得る」を使うなら、「当を得る」が正しい表現ですが、的を射るとは多少意味が異なります。 これに似てよく誤用をされるのが「汚名挽回」。挽回(ばんかい)とは取り戻すことですから、汚名を取り戻すのはおかしいこと。 「汚名」なら「返上」。挽回を使うなら「名誉」→「名誉挽回」。常識ある大人でも誤用がよく見られる例です。ことほどさように四文字熟語ほど誤用が多く、本人も周囲も気が付きにくいのです。 このサイトに寄せられる質問に自分の知識範囲内でお答えするようになって1年余りですが、時折り強く感じるのは質問者の方々の表現能力、特に語彙(ボキャブラリ)の乏しさです。遥かに的確な表現があるにも拘らず、それを知らないためにひどく遠回りの表現になり、結局真意をつかめないことがあります。また明らかに誤用だ、と思われる言い方もあります。 それはおそらく人々の活字離れ、つまり本を読まなくなったのが大きな原因だと思います。そして会話の中にも言葉の数が少なくなっています。 美しい人を見たときに若い人たちが一様に、 「カワイーイーーー」 美味しいものを食べた時に多くの人が 「オイシーーーイーーーー」 不愉快な時に、 「むかつく!」 こんな言葉しか知らないと、書き言葉にも当然影響が出てきます。語彙と的確な使用タイミングを得るには、読書と実際の会話機会を増やすこと。私はことわざと警句が大好きです。その本来の意味を知ることでさらに言葉の歴史の長さ、人類の知恵を知ることになります。 良書に親しんで下さい。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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回答番号:No.7 揚げ足取りといわれている対象になっているのかと存じますが、表現というのは、会話ことばにしろ、文章ことばにしろ、挙措動作、振る舞いにしろ、普段から神経を使かいます。 それでもこんな状態で、とても人にとやこういえるものでもなく、おこがまし鋳物です。恥ずかしいものです。 自分のことばに神経質であるが故に、また接することばに神経質になり、黙して通り過ぎることもできない、そんな惨めの育ちの中できてしまい、最低な行為とまで言われかねないものです。 でも質問者さんに、ことばに神経質であることをお勧めしたいと存じます。 あまり神経質だと、自分もつらいし、その心算りが無くても時に揚げ足取りの外形になることもあります。 過ぎたる及ばざるがごとし。ですね。私もこの惨めな境域をもっと暢気なものにしたいと存じております。 ことばが過ぎるところもありますが、どうぞご許容賜りますように。
こんばんは。 たぶん、相手に伝わるように、理解してもらえるように、 そんな優しさが迷いを生んでいるだと思います。 もしくは、早く伝えなきゃという焦りもあるのかも。。 言葉の選択や表現は正解はなく、あとは、、自分の好みです。 「パズルのように、言葉を組み合わせる。」と考えると、面白味があるように思えませんか? 思う存分、他人が使った上手い表現をパクってください。 相手への返答は、直ぐに返さなくても良いです。 プロ野球の選手のヒーローインタビューなんか、 まず、「そーおっすねーーー..」で始まりますでしょ? そおっすねの間に次の言葉を探しているんです。 「そうですね。」まずは、相手の言葉を肯定して、自分の意見を述べる。 まさに会話の”あうんの呼吸”ですかね。 考える時間は人それぞれなんだから、言い忘れた事があれば、後付すれば良いでしょう。 問いに対して、深く考える時間を省いてまで直ぐに答える必要は無いです。 自身は、一歩一歩身に付ければ良いんです。
お礼
ありがとうございます!! 確かに私はせっかちな性格で、ちゃんと話す順番を考えずに 次から次へと話して、とても伝わりにくく、話が分かりにくくなってしまうことがよくあります。。 焦らなくてもいいんですよね。 ありがとうございました!!
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
揚げ足取り最低ですし、お互いに戒めるべきでしょう。 される側としては、相手にするのもばかばかしいことです。 そういう意味での指摘は謹んでおります。先ほどの補足願いもその積りでありましたし、気をつけているところです。 当を得ると、混同した慣用的な誤用なのですね。 ことばの変化の一契機かも知れませんね。そういうことを勉強できました。 でも国語のカテゴリであれば、補足のお願いや指摘することも許されるべきですね。 やはり、質問者さんとして、普段から思うことをしっかり自分で考え、苦労して伝えることかと存じます。 このことはみなさんが痛感していることで、自分が名文家だとか、表現力があるとか、思っている人はほとんどいないと思います。 みんな苦労しているのです。 苦労してなんとか表現しよう、理解してもらおう、快く受け入れてもらおうと、努力しております。 考えをとのそ内容を把握する訓練です。 対話でも、文章でも、どんな場と状況か、相手がどんな方かを考え、相手の立場でものを表現する訓練です。つらいことです。 自分の書いたこと、言ったことを反芻して、反省する。 人のいうことを、気持ちを受け入れる訓練です。 そしてリズムを持たせる、流れを作る工夫です。 そして、関心のある分野の文章で語彙を批判的に検討しながら学び取る訓練です。 こういうことをいうのは私は無論、多くの方も自分をおこがましいと思うものです。 自分として、自分の生活と言葉でしっかり考えることが一番です。 そして人の状況を受け入れる訓練です。
お礼
ありがとうございました!! 日常生活の中で自分の考えていることを うまく伝えられるようにどう言えばいいか、など考え、意識して生活していきたいと思います。 あと、相手になんとかして伝える姿勢も大切ですね。 ありがとうございました!!
- nakayan57
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的を得る、的を得たといった 言い回しは誤用とされていますが、存在します。 また、それが正しいとする意見もあります。 (核心をズバリ突いた回答は「的を得た」(「正鵠【的の中心】を得た」)といったほうが正確だというもの) 「当を得た」と「的を射る」が混じりあい、 できた誤用だと思われますが ここでは、それは問題ではないでしょう。 回答より揚げ足取りするって最低な行為だと思います。 さて、本題に。 あなた自身の中での言葉や言い回しを増やしていくために ジャンルを問わずに本を読まれるのが一番だと思います。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
回答ではありません。 うるさい親爺から:“的を得る”って表現もあったのですか? “的を射る”っていうのはありました。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/183527/m0u/%E7%9A%84%E3%82%92%E5%B0%84%E3%82%8B/
- tonimii
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言葉のボキャブラリー、つまり語彙力を付けたいんですね。 私の場合四字熟語やことわざ、慣用句、故事などを覚えてはどうでしょうか? 本は100円ショップでも買えますが私的には辞書の後ろに書いてあるものをオススメします笑 辞書って面白いですよっ!! ためしに「ちょっと」で調べてみてください。 「あー確かに使うなあ。」とか「こんな使い方があるのか!」と普段使っている言葉の中に新たな発見がありますよ^^
お礼
ぜひ辞書を引いてみたいと思います。 ありがとうございました!!
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
的を射るですね 言葉が見つからないと言うよりも言葉の持ち合わせが無いのだと思います 文字を読むことをお勧めします ディスプレイ上の文字ではなく紙に書いた文字です 随筆や小説などで語彙を増やしてください まさか物忘れがひどくなる年頃なんてことじゃないでしょうね 私なんかはそういう年頃に達したので毎日不良セクターが発生しています (○_ _)ノ彡☆ ポムポム
こんにちは。 ・読書やその辺にある雑誌やパンフレットから、上手い表現だと思った言葉をメモする癖をつける。 ・ラジオを聴き、アナウンサーの言葉の使い方を真似する。 (テレビだと映像が気になり、言葉に集中できない。) ”的を射る”では?
お礼
ありがとうございます!! 私は学生なのですが、確かに普段、「ヤバい」「カワイイ」 などで表現してしまうことがあります。 もっとちゃんと考えていることを正確に伝えられるように 語彙力を増やしていきたいと思います。。。 ありがとうございました!!