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神社での「たまよせ」とは?

先日、京都の某神社にてご祈祷をしていただきました。 その作業の中で「たまよせ」(?)という、ご神木(?)を半回転する作業を行ったのですが、どういった意味があるのでしょうか? 神様に頼っておきながら、神道のことにはうといもので、申し訳ございません。 どなたか、ご存知のかたいらっしゃいましたら教えてください。 また、そういった古来神(呼称がよくわからないですが、昔から日本に伝わる神道?)について、わかりやすいサイトありましたら、ご紹介いただけるとうれしいです。 よろしくお願いします。

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  • michael-m
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回答No.1

申し訳ありませんが返答がなかったので、想像で答えさせて頂く事にしました。 「たまよせ」という言葉がわかりませんが、これを霊(魂)寄せと解釈すれば、祈祷の最初に行なう「降神」が想像できます。しかしこれは参拝者には関係ない(頭を下げるだけ)ので違うでしょう。 「ご神木を反転」という部分がわかりません。 立っているご神木を一周する事は良くある事で、ただ一周する場合や、一周する通路に小さな社や十二支が置いてある場合など様々です。 私は特に神事として認識していませんが、結構見かけますので、中には祈祷の一環としてやっている神社もあるかもしれません。 もう一つの想像として、「たま」「反転」「ご神木(枝?)」から想像して… ご神木とは小さな小枝に垂れ(稲妻状に折った紙)が付いているものを、反転させて供えるという所作ではないでしょうか。 これは玉串奉奠(たまぐしほうてん)といいます。 お祓いや祈祷の中で、参拝者が榊の枝を頂き、基本的には反転させて枝の付け根を向こうに向けて捧げるという所作です。 元は諸説あります。立てて奉奠する方法がある事から「古来は神木を植えた」とする人も居ますし、奉納物の代わりだという人も居ます。 しかし、いずれにせよ、自分の気持ちを榊に乗せて神に捧げると言う意味でいいと思うし、そのように解説する人も多いようです。 もし、実際に立っているご神木を半周するのであれば、それもまたこれと同じ意味合いだと考えていいと思います。神社の中には昔、祈祷の際にご神木を一本植えた(奉納した)という話もあるからです。 神事なので、神社名やもう少し詳しく状況を教えて頂いてもいいと思います。もし該当しないようであれば、もう少し詳細を教えて下さい。

nanigashik
質問者

お礼

>もう一つの想像として、「たま」「反転」「ご神木(枝?)」から想像して… >ご神木とは小さな小枝に垂れ(稲妻状に折った紙)が付いているものを、反転させて供えるという所作ではないでしょうか。 これは玉串奉奠(たまぐしほうてん)といいます。 まさにこれです!玉串奉奠というのですね。 ありがとうございます。すっきりしました。