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タービンに付いて

こんにちは。タービンに付いてですが、よく「タービンからオイルが混じってマフラーから白煙が出る」とか「タービンからクーラントが混じって水蒸気が出る」とかよく聞きますが、そもそもタービン本体のシャフトってオイルや冷却水はどうやってシールされる構造になっているのでしょうか?又、そうなるにはどういった原因で発生するのでしょうか?ご回答お願いします。

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  • ベストアンサー
  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.2

オイルのシール:シャフトを溝状にして(又は円盤を付ける)シャフトの回転遠心力で油切り、溝部と本体(ベアリングハウジングorセンタハウジング)との隙間を極めて少なくしたラビリンス(迷路)構造としてオイル流出を防止。 冷却水:エンジンのウォータジャケットと同様なものなので漏れるような構造ではありません。漏れるとしたら亀裂やパッキン不良です。 オイル漏れは ・シール不良:オイル管理不良→ベアリングガタ→シール部損傷 ・圧力差:PCV不良→内圧上昇→オイル押出 or 外圧低下→オイル吸出 ・片寄り:車両旋回等でオイルが片寄り漏れる 等ですが、軸が回っているだけという単純な構造なので、オイル管理を怠らなければ不具合の発生は殆どないはずです。

subkin1966
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そうなんですかーこれと言ったシールする部品がないのですね。やっぱりオイル管理が命ですね。為に成りましたありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • MOMON12345
  • ベストアンサー率32% (1125/3490)
回答No.1

構造を解説したページは沢山あるので、一例を貼っておきます。 http://members.at.infoseek.co.jp/EPG6SS/kaizou/intercooler/kouzou/kouzou2.html タービンやコンプレッサのアンバランス、スラスト方向のガタなどによってオイルシールが傷むとオイルが排気や吸気に混入します。 水冷ターボチャージャの場合は冷却水が混入することになります。

subkin1966
質問者

お礼

詳しい画像付きで構造がとてもわかりやすいです。参考になります。ありがとうございました。

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