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ポンプもタービンもOHしたのに…
95年式GOLF3ディーゼル(正規輸入。現在走行距離17万キロ)の不調で悩まされています。症状としては加速時の息つきと最大トルクが発生するであろう回転域でのパワーダウンです。今年の2月に突然エンジンが吹けなくなるトラブルに遭い、○ッシュのディーラー修理に出したところタービンの羽根が欠損したとの回答を得て、ターボと噴射ポンプ、それにノズルのOHをしました。一応は上までは吹けるようにななったのですが、上記のトラブルで悩まされています。修理をしてもらった工場に持って行けば良いのでしょうが、実はディーゼル叩きのご時勢の中で、少しでも黒煙を減らそうと燃料改質装置(弁当○)とマフラー(JV○S)を取り付けていることから、「うちはベンチできっちりデータをとっているからうちに間違いは無い。」とまともにとりあってくれません。トラブルになる前から燃料改質装置とマフラーを取り付けていたことから、これらが原因とは考えられません。一体何が原因でこんなトラブルが発生しているのでしょうか?因みにコンプレッションは正常で、黒煙は全くと言っていいほど出ません。どうぞ良き知恵をお願いいたします。
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ディーゼルターボの事例は分かりませんが一般的な範囲で・・・ 症状から察するにそのあたりの領域で空燃費が薄くなっているように 感じます。 JV○C(伏字にすると私自身Googleなんかで調べられないので困りますね) や燃料改質装置の仕組み等が分からないのでなんともいえませんが 例えば燃料改質装置が長年の使用により目詰まりしているとか 燃料フィルタの目詰まり、その他点火時期のずれやノックセンサの 誤動作、不良、等も考えられると思います。 燃料フィルタ交換、燃料改質装置バイパス辺りを試してみたら いかがでしょうか?
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- poruhisa
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すみません、ゴルフの仕様がよくわかってないんですが、ディーゼルターボということですよね? ありがちな話は ・高圧時のサクションパイプからの圧漏れ ・ブローオフバルブの異常作動 などがありますが、この辺はどうなんでしょう? また、個人的には、JV○Sについてはいまいちピンと来ない構造なので、 一度はずしてみて様子を見られるのもよろしいかと思いますが・・ また、ディーラーは、ベンチでチェックして問題ない、と言っているようですが、ベンチテスト時の出力はちゃんとでているのでしょうか? パワーダウン、パワーアップは結構体感では差をつかみにくいところだと思いますので、 個人でシャシダイがあるお店に持って行って測ってみるのもいいのではないでしょうか? なんか役に立たないアドバイスで恐縮ですが、がんばってください!
お礼
ありがとうございました。ご指摘の通りディーゼルターボです。息つきは全域で起こるのではなく、2000回転弱からアクセルを軽く踏み込んだ状態でのみ発生し、ある程度踏み込めば発生しません。従って高速での80キロあたりでの大人しいクルージングが息つきでギクシャクして出来ません。ただ、思いっきりアクセルをベタ踏みすれば5000回転まできっちりと吹け上がります。サクションパイプからの圧漏れは盲点でした。早速調べてみます。ブローオフバルブの有無については確認してみます。JV○Sは取り外してみたいのですが、脱落防止のため溶接しているので難しいと思います。ただ、トラブル以前に装着した際は明らかな体感上のパワーアップと黒煙減少が確認できました。○ッシュのディーラーはポンプがメーカーの規定通りになるようにOHするというもので、ベンチテスト時の出力の確認はしていないようです。○ッシュの本社に現在の不調の原因について直接尋ねましたが「ポンプとタービン以外に原因があるのでは。うちは知らない。」といった内容の返答でした。メーカーの「余計な責任は背負いたくない」という姿勢は分からなくもないですが、明らかに起こっているこのトラブルに対してディーゼルのプロを自認しているメーカーからの的確なアドヴァイスがいただけるものと期待していただけに残念でした。また、ご助言の通り、シャシダイのあるお店に行ってみようと思います。以前は信号GPで大抵の車には負けず、高速の長い上り坂でも法定速度のかなり上までシフトダウンせずに加速しましたが、現在は信号の右折すら加速不良で怖い思いをし、山道で軽の宅配便のワンボックス(ノンターボ)にもぶち抜かれる有様です。またご報告いたします。
- beam
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んーどーなんでしょ17年ものになると、ドライブシャフトやコンロッドも相当いってるだろーし、エンジンの中もそーだし、そもそも軽油のオクタ価?も想定した国情によっても違うし、それとディーゼル規制は大丈夫ですか?このまま高い金を掛けても乗れないとなると無駄になっちゃいますもんね。 お役に立ちませんが m(_ _)m
補足
ありがとうございます。ドライブシャフトのブーツはは定期的に交換しており、最近では15万キロ走行時に交換しました。コンロッドの状態は不明ですが、オイル上がりをしていないことから未だ大丈夫なのでは…と楽観的な希望を持っております。小生、今年の5月に規制区域外に転居しました。転居にあたってはこの車、若しくはディーゼルに乗り続けることも考えにはあったのも事実です。トラブルは16万キロあたりで発生しました。修理には50万円程かかりまりた。これを回収するためには、あと15万キロ乗らなくては、とのセコい発想が基になっています。このトラブルでお金を使っていなければ別の車を買うことも考えていたかもしれませんが、「ミニoneDならエンジンはトヨタだし…」などとまたしてもディーゼルに食指が動いてしまうのでした。
お礼
ポンプをクレームでもう一度ボッシュのディーラーで見ていただき、取り付けたところ、何と故障前の絶好調だった頃のコンディションに戻って、無事に治っているではありませんか!不調の原因はやはりポンプに因るものだということがはっきりしましたが、最初に修理をして組み付けた際の不調を「うちはきっちりベンチで数値を取っているから、作業に間違いは絶対にない。不調の原因は他にあるのでは。」とまで言い切ったボッシュ・ジャパンの自信は一体何だったのでしょう?それを考えると腹立たしくもありますが、さしあたりめでたく完治したということをお知らせいたします。いろいろなアドヴァイスをありがとうございました。
補足
ありがとうございます。実は私もディーラーがポンプからの燃料を絞りすぎているのでは…と疑っているのです。以前にガソリンの車(スーパーシビックCX)に乗っていた際、キャブレター(死語になりました)の空燃費を意図的に薄くしてみたときのフィーリングに似ているのです。私の方でポンプのスモークスクリュー に勝手に手を出すとボッシュのディーラーからの保障が受けられなくなってしまいます。かと言ってVWのマニュアルから外れ噴射量を増やすことをお願いしてもしていただけそうにありませんし…。パワーアップのためのチュニングも考えていますが、先ずはこの不調を解決してからでなければ手をつけられないと考えています。マフラーはJVCS、燃料改質装置はbentobakoと言い、燃料フィルターと併せて何れもトラブルが発生する1万キロ前に装着しています。トラブルが発生した際、bentobako内部で燃料が詰っているのではないかとも疑いましたが、そのようなこともありません。しかし念のためもう一度確認してみることにいたします。ご助言をありがとうございました。今日も綺麗なタービン音を響かせながらもモサーとフラストレーションになりそうに走りました。