※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:初等関数に関する或る定理について問う.)
初等関数に関する定理についての問い
このQ&Aのポイント
初等関数に関するある定理について問いを提起します。
関数の関係式が与えられた場合、それによって変数の値が一意に決まるかどうかについて考えます。
具体的な例を挙げながら、その定理が成り立つ条件や逆に成り立たない場合についても考察します。
R,S,T,W,X,Y,f は,x,y,z を変数にもつ初等関数(実数値関数または,複素数値関数)とします.
例えば,R=R(x,y,z),または,R=R(x,y),または,R=R(x,z),または,R=R(y,z),または,
R=R(x),または,R=R(y),または,R=R(z) です.
S 以下も同じです.この時,一般に,
W=f(X,Y) ・・・・・(1)
R=f(S,T) ・・・・・(2)
なる関係がある場合,W=R を先に与えられた時,無条件に,X=S,Y=T であるとは言えません.なぜならば,
X≠S,Y≠T のときでも,f(X,Y)=f(S,T),つまり,W=R の場合があるからです.
例えば,
W=X^2+Y^2, X=x+y, Y=x+z
R=S^2+T^2, S=y+z, T={2x(x+y+z)-2yz}^(1/2)
この様な例は,いくらでも作れます.
逆に,(1),(2)で,X=S かつ Y=T であることを先に与えるならば,
W=S が成り立ちます.では,
(問A): W=R かつ,X=S が先に与えられた時,無条件に,Y=T が言えるでしょうか?
(問B): W=R かつ,Y=T が先に与えられた時,無条件に,X=S が言えるでしょうか?
これに関して,何か定理などがあれば,教えて下さい.
お礼
早速と,回答をありがとうございました. 非常に参考になりました.