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誤殺と過失致死の違い
タイトルの通りです
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「誤殺」には、二通りの意味があります。不注意によって誤って人を殺してしまうという意味(過失致死)で使われることもありますし、錯誤による人間違い殺人の意味(故意による殺人)で使われることもあります。 参考のため、日弁連が過失致死の意味で「誤殺」を使用している例をリンクしておきます。 グー辞書でも、やはり二通りの意味があります。 【誤殺】 (1)目的の人とまちがえて他の人を殺すこと。 (2)誤って人を殺してしまうこと。 なので、文脈によって、どちらの意味で使用しているのかを判断するしかありません。
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- bakansky
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回答No.2
以前、病院で、入院している暴力団幹部と間違えて、別の人を殺した者がいました。この場合は、人を取り違えて殺した、すなわち「別の人と見誤って殺した」ということですね。これが「誤殺」です。殺人に変わりはありません。 「過失致死」は、殺害の意図(意志)がなかったのに、結果的に人を死に到らしめた場合に用いられる表現です。交通事故などで、たまたま自らの不注意で人を死に到らしめた場合などが想定されます。法律的には、過失致死と過失障害を合わせて、「過失致死障害罪」という名称になります。
質問者
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ありがとうございます
- 80521255
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回答No.1
Aを殺すつもりで拳銃を撃ったが、Bに弾があたりBが死んだ場合が誤殺(殺人罪)、不注意で死なせて(殺意はない)しまったのが過失致死。
質問者
お礼
ありがとうございます
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