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身障者2級(聴覚障害)60歳以後の仕事
60歳定年です。体は元気に動きますが耳が中途失聴で全く聞こえません。何か仕事をしたいのですがいろいろ探しましたが厳しいです。 どんな仕事があるのでしょう?また現在同じ境遇で働いている人は どんな仕事に就いているのでしょうか?生きる為少しでも稼がなくては なりません。ご意見よろしくお願いします。
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- kurikuri_maroon
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中途失聴に至ったときが厚生年金保険の被保険者期間中であるなら、 身体障害者手帳2級という聴覚障害のレベルを考えたとき、 障害基礎年金1級と障害厚生年金1級が同時に受給できますが、 就労を考えると同時に、障害年金の活用はお考えになりましたか? (そもそも、年金の活用はされていらっしゃいますか?) 65歳を迎える直前までの間は、障害年金を請求できます。 老齢年金との間では、どちらか金額の高いほうを二者択一しますが、 障害基礎年金1級と障害厚生年金1級では、 一般に、老齢年金よりも高額になることが多いので、 そのようなことも考えて、障害年金を活用すべきだと思います。 率直に申しあげますが、 年齢的な条件と、中途失聴ということを併せ考えると、 事務的な仕事はまずありません。 電話を取ることがむずかしい、ということが致命的になります。 一方、身体を使う仕事、 例えば、清掃や伐採・造園、警備、車両誘導、管理人業務などが ありますが、これらは、身体的にしんどいと思います。 また、警備、車両誘導、管理人業務は、 中途失聴者ではまず無理で、採用はきわめて困難だと思います。 そのほか、きわめて厳しい経済情勢の下、 わざわざ障害者を採用するような所はない、というのが実情ですし、 障害者の解雇率や契約打ち切り率もどんどん上昇していますので、 仕事を探すことはきわめて困難だ、と言わざるを得ません。 いったん仕事を辞めた中途失聴者が 何らかのレベルで就労を継続できるのは、 培われたキャリアや経験が活かせる場合であって、 かつ、公的資格を持っている場合が多いようです。 行政書士資格であるとか、社会保険労務士資格であるとか、 私(私も中途失聴者です)が知り得る範囲では、 そういった例が多いですよ。
お礼
現状はかなり厳しいですね。いろいろアドバイス有難うございます。 ご意見を参考にチャレンジしたいと思います。