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語彙がなくて恥ずかしいです

学生です。ちょっとした日常会話でも時々困る事があるのですが、 レポートや論文など特にかしこまった場?での知的な言い回しや常套句などでの自分の語彙力の無さに恥を覚えています。 例えば、人の個性についてのレポートで「その人にしか持ち得ない唯一性、貴重さや尊さ」というような意味を孕んだ表現を使いたい場合に適切な単語が思い浮かびません。賢い人の文章や本などを読んでいると、言葉選びの抜群のセンスや語彙においての知識量が膨大であろうことが伝わってきて羨ましく感じてしまいます。 最近では「懐柔」など目にしたのですが自分では思いつきもしないうえに、用途が分からないといったアタマにガッカリしています。 ここまで読んでいただいても、私の文章が稚拙である事や句動点が多い事、全体としてのぶつ切り感が否めない事などお分かりでしょうか? はい、決して難解な単語をずらずらと並べて威圧感を出したいわけではないのです。ただ言い表したい事があるのにもかかわらず、自分ではそれに適したまとまりのある言葉をつかえないのが学生として、それ以上に日本人として恥ずかしいのです。 スマートかつ凝縮された美しい日本語に憧れています。 そうまるで日本刀のような・・・・ 私のような者が論文や読書などで小難しい単語でも理解して使いこなすには何から始めればいいのでしょうか。おすすめの書物など、教えていただけるとうれしいです

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noname#148751
noname#148751
回答No.6

>「その人にしか持ち得ない唯一性、貴重さや尊さ」 「パーソナリティ」ですかね。わかりませんが。 お気持ちはよくわかります。 よく、「これにあたる意味の単語が…っ」って思います。 >私の文章が稚拙である事や句動点が多い事、全体としてのぶつ切り感が否めない事などお分かりでしょうか? 「句動点」は「句読点(くとうてん)」の間違いでしょうか。もしそうなら、特に多くないですよね。 全体としては、ぶつ切り感よりもむしろ、ワンセンテンスが長いなという印象を受けました。 >おすすめの書物など レポートや論文で使いたいのだから、レポートや論文を読むことをお勧めします。 やっぱり、それに出てくる語彙を吸収するのが一番いいでしょうし、内容も直接役に立つわけですし。 何の論文を読めばいいのか分からないなら、とりあえず、授業などで紹介された論文を1本探して読みます。すると末尾に参考文献として別の論文がわーっとあがってるので、それも読みます。するとその末尾にまた参考文献があるわけですが、そうやっていると「すごくよく引用されている中心的な論文」と、その論文に付随する立ち位置の論文、対抗する位置の論文などがわかってきて、一つの知識体系ができるんですよね。 そのころには必要な語彙はもう頭の中に入ってると思います。 が、本当のところ、論文を書くときにあまり語彙を知っていると語彙頼りになってしまって、ちゃんと自分の口で説明する手間を省きがちになるので(例えば、ネット上の話になりますが、人を非難する言葉をちゃんと自分で考えず「中二病」ですますと楽だったりします)、語彙を増やすのは諸刃の剣ではあります。

yamamor1
質問者

お礼

レポートに必要な文章(定型文)は、先人のものから学んでいくのが効率的なんですね。 専門用語をギチギチに並べたいわけでもないので、ほどよく自分のものにしていこうと思います。 ありがとうございました!

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noname#194289
noname#194289
回答No.5

貴方の文章を読んで少し奇妙な印象を持ちました。たりないのは語彙ではなく無意識の自己韜晦に対する鈍感さです。貴方はすでに十分本当の自分を隠蔽できる語彙を備えていると思います。あまりその技術が巧緻過ぎるために自分がメクラマシをクラってしまっているのではないかと思いました。私は語彙を豊かにすることに努力するよりジョギングでもして息が苦しくなることを実感する方が良いように思います。息が苦しい時人は自分の本当の姿を知ります。むしろ貴方はこれ以上語彙を増やさない方が良いと思います。語彙は乏しいが素晴らしい文章を書く人であるというような感じの方が目標としてははるかによろしいのではないでしょうか。

yamamor1
質問者

お礼

語彙は乏しいが素晴らしい文章 これは、一番素敵な才能だと思います。 はい、心身のバランスは常に注意しております。ありがとうございました!

  • kentaulus
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回答No.4

目で読むだけでは言葉は覚えられません。 やはり、脳で読まないと。 でも興味の無い本をめくっても、すぐに飽きてしまいます。 まずはあなたの趣味に関する書物から、本を読む癖をつけ、 2時間でも、3時間でも読書に没頭できるように慣れてみては? そこから知識の幅を広げていけば、語彙は増えていくと思いますよ。 私の場合は、アジアの美術、芸術関係、特に中国、韓国が好きなので、 その関係の芸術本やネットを読み、 その作品が作られた年代の歴史書を読み、時代背景を学び、 中国語、韓国語を覚える(少しだけですが) という風に自然となっていきます。 例えば中国の地図を見ていると懐柔と言う地域があります。(これ本当です) 懐柔は日本語では「相手を取り入れ、味方にする。」 のような悪いイメージの言葉です。 何故こんな悪いイメージの言葉が中国の地名として使われているのか、 と疑問を持ち、ネットで調べました。 日本のネットでは見つからず中国のネットの中で探して、 中国語の「懐柔」の意味を見つけました。 日本語と中国語の「懐柔」の意味は全然違っていたのです。 中国語の懐柔は、日本語の「融和」のような意味だったのです。 こうして私は1個の中国語の単語を覚えました。 あなたも、こんな風に1つの事柄からいろんな方面に興味を伸ばしていけば、 自然と語彙の幅が広がっていくと思いますよ。

yamamor1
質問者

お礼

1つの事柄からいろんな方面に興味を伸ばしていくのは、イメージ的に枝分かれした植物の根っこのようです。 水や養分を求めて、手探りで広がっていくことが自分を成長させるのかな ありがとうございました!

noname#161665
noname#161665
回答No.3

自分の言葉でなくてすいません。 作家:アーネストヘミングウェイ 「知っていることだけを書こう」 無理に知らない言葉、難しい言葉を使う必要はありません。今もっている語彙でどのように伝えるかを考えましょう。 コミュニケーション(相手に考えや論理性を伝えるという意味での)の基本は、相手への思いやりです。難しい言葉でも豊富な語彙でもありません。 そりゃあ、たくさんあった方がいいですよ。 ただ、意味もわからず何となくで利用すると、こちらの気持ちを伝えられません。 作家:田中芳樹の言葉 「言葉は氷山の上に浮かぶ氷のようなものだ。表面には少ししか見えて無くても、目に見えない海の下には、より大きな意味が隠されている。言葉は大切に使いなさい。そうすれば。思っているより、より正確に相手に想いを伝えることができる。」 最後に知らないことを嘆くことはまったくありません。 人は急には変われません。ゆっくり、ひとつひとつの言葉を辞書を引いて調べていけば、その結果、あなたの貴重な財産になります。 時間をかけるしか解決しない問題も確かにあるんです。 でも、「本」や「文学」、「物語」でもいいですが、言葉を貴重に想うなら、それに関係するものを好きなら問題ないですよね? ある哲学者(わすれました) 「自分を”愚か”と、感情的にも論理的にも受け止められるならまだ救いようがある。救いようが無いのは「理解した」と言い切れることだ」 スマート、ですか。。。 参考になるかわかりませんが、IT分野における世界的な偉人の言葉は、スマートでシンプル(私は、シンプルさこそ、一番スマートで自分の考えをより良く伝えられると考えてます)で、心に直感的に響きます。 ぐぐったり、本を読んでみてください。 ※マイケルデルなどの経営者としてすぐれている方ではなく、ギーク(純粋な技術者)な方です。 ビルゲイツやジョブス、日本人でも伊藤嬢一や小飼弾、まつもとゆきひろ、や西村博之などたくさんあります。 ここの連載も、表現の方法としてもおもしろいです。 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/president/

yamamor1
質問者

お礼

おいしい料理と、きれいな言葉で相手をおもてなしするのは もとをたどれば「相手への思いやり」ですよね。 よく知らない調味料は必ずしも必要ではない・・・ 同じことが言葉選びにも言えるんですね。 自分の中の言葉を自分が出来るところまできれいに並べて、それから伝えたいと思いました。

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.2

知的な、ではありありませんが、説得力のある言い回しを身につけるためには、ジャンルを問わず、いろんな人の本を読むことです。そして、話の構成とか言い回しで、気に入った人がいれば、その人の本を読み漁ることです。 ちなみに、僕の好きな作者は、古くは源氏鶏太、司馬遼太郎。堺屋太一、岡島二人なども好きです。最近では、天地人の火坂雅志かな。この人たちの本は、読んで飽きが来ない。

yamamor1
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 やっぱり「たくさん読んで吸収する」のが一番のようですね。 まずは図書館に行けば必ずある有名どころの本から挑戦してみようと思いました

  • 0913
  • ベストアンサー率24% (738/3034)
回答No.1

どのような文章、文字でも好きな物を「読み漁る」のが、一番手っ取り早いでしょうが…。 「どれ」と言う事はできませんが、品のない読み物や奥行きが無い書物は「息抜き」程度だと思います。 質問者様も、結構な御点前でいらっしゃると思いますが、要求、理想が高いんでしょう。 とにかく文筆家の方は自分より語彙が幅広く奥深く、物知りの場合が多いです。 書物に「知恵」を頂くには、なるだけえり好みせず、苦手な物にもチャレンジする意欲と根気が必要のような気がします。

yamamor1
質問者

お礼

書物に「知恵」を頂く・・・このことば、いいですね。 たくさんの言葉や、それにまつわるものを意欲的に吸収したいと思います。 ありがとうございました!