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inの省略について
I have some difficulty (in) telling the truth. inが省略できるのはなぜですか。inを取れば分詞構文になるので可能なのでしょうか。それとも考えすぎでただ「省略可」なのでしょうか。他にもHe is very busy (in) studying.というのもありますが。
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翻訳修業中の者です。自分で使う際は、いわゆる文法はあまり気にしていません。しかし、学習中の方からご質問があるときは、なんとか手助けができればと、考えて答えます。というわけで、以下の回答も、学習途上のひっかかりを飛び越える一助になれば幸いと考えて書くものです。そのうち、とりたてて気になられなくなることをお祈りしてやみません。 文法的に正しい表現(すなわち「(~と表現)できる」といわれるもの)は、2つの条件を備えている必要があるように思います。ひとつは、多くの人がそれを使用していること。今ひとつは、多くの人がそれを正しいと感じて使っていることです。 ある表現が、文法的に正しいことが明確にわかるのは、定評のある辞書に記述されていることでしょう。知的な英米人の方と用法について議論になった場合にもやはりその根拠として持ち出すのは辞書ですから。もちろん、レベルの低い(失礼!)方の中には、「私がそういうから正しい」といった感じで主張される方がないわけではありませんが…。 外国人英語学習者には使いやすいロングマン現代英語辞典をみると、difficultの項に次のようにあって、inはあってもなくてもよいようです。しかし、同辞典の例文は1つを除いてすべてinがつけてありました。inのなかった例文は、直後にinがくるので音の重複を避けたのではないでしょうか。 説明:have/experience difficulty (in) doing something 例文:(inのあるものの1)They had great difficulty in finding a replacement.(inのないもの)Work-inhibited children often have difficulty engaging in competitive play. 一方、busyの方は、この辞書にはinなしの説明しかありません。 説明:busy doing something 例文:Rachel's busy studying for her exams. 以上、この辞書から判断できるのは、difficulty in -ingは、in省略可能であるが、省略しない方がより「正し(?)」く、busy -ingはもともとbusy in -ingであったものの、現在ではinなしが「正し(?)」いということでしょうか。 ご質問の、理由ですが、それはかなり社会言語学的な話になるのかもしれません。すなわち、現在の社会で多くの人がこのような表現を「正しい」と考えて実際に使用している「理由」は何かというわけですから。いえ、何かこたえはあるのでしょう。今なければそれを探すのはわくわくする仕事に違いありません。どこかで、生涯をかけて研究なさっている方がいらっしゃるのかもしれません。 Milancomとしては、とりあえずこのようなことで満足しておいて、それでも心の片隅に疑問を飼っておきたいなと思います。もしかして、何かに化けて人生を彩ってくれるかもしれませんから…。hankai_200さんはいかがですか?
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I have some difficulty telling the truth. I have some difficulty in telling the truth. は構文が違うのでは? tellingは分詞で、使い方は動詞、形容詞、副詞、名詞の使い方が出来るはずねすね。 haveと言う動詞は文法書によると、 have+object(目的語)+infinitive/~ing(不定詞)の構文を取れる動詞です。 I have some difficulty telling the truth. は上記の構文になりますね。 I have some difficulty in telling the truth. 上記の構文はinが前置詞になりtellingが動詞的な使い方ではなく、副詞・形容詞・名詞のいずれかとして使われているはずです。 専門家の方がin telling the truthの文法的説明をしてくれると思います。
- wathavy
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私なりのでっち上げ解釈です。 自分で発言しようとしたら、どうなりますか? in on for at で悩みませんか? そしたら、無しで良いことにしたら、便利ですよね。 もしかしたら、そういうずぼらな人が多かったからだんだん省略されたのかなぁ?と思いました。 自分は、何もつけずに、~ing と表現していることがあります。