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大学院か転職活動か悩んでます。
この不景気で会社都合で4月から無職になってしまいました。 大卒、年齢は25歳、弱電系電気技術者、就業経験は3年程なのですが、 次の職がまったく決まりません。 そこでご相談なのですが、このような状態で、 大学院に行くという選択肢は考えてもいいものでしょうか? もし行くとすれば、今年受験して卒業後は28歳になる計算です。 そのころにはもう少し景気が上向いているかもと思うのですが、 今更大学院に行っても後の就職は余計厳しいかなと思うと躊躇してしまいます。 (元々大学院には行きたかったので勉強したい気持ちは強いのですが。。) 苦しくても今就職活動を続けた方がいいか、大学院進学の方が良いか、 皆様アドバイスいただけますと幸いです。
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- crivelli45
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私は28~30歳の2年間、会社を辞めて大学院に行き再就職したクチです。因みに女性です。 さて、院にいくかどうかについてですが、先の質問者さまも仰るとおり、「修士卒業の頃には景気も上向いているだろうし」に期待するのなら、やめたほうがいいと思います。 「こういう仕事をするための下準備として、こういう研究をするのだ」と強い目的意識を持ち、そこそこの結果が出せれば、景気のよい悪いに左右されることなく、有用な人材として仕事を得ることができます。大学院って、そういう人を作るための場所だとおもいます。 逆に、研究内容が薄弱だったり、社会のニーズと研究内容とがアンマッチだったりして学部卒と同程度の一般的な求職活動をせざるを得ない院卒は、年をとっている分だけ就職で不利にしかなりません。 質問文からは質問者さまが「院」をご自身のキャリアプラン(学費と時間を投資してでもお釣り(メリット)がくる軍略)にどのように組み込んでゆくのかが読み取れないので、現時点で院と就職のいずれがより適しているかは申し上げられません。 ただ、もしも質問者院に進むのであれば、どんな景気やご時勢においてでも必要とされる人材になることをぜひ目指して頂きたいと願います。
目的意識がはっきりしていないなら、行くだけ無駄です。 例えば、今のあなたの状況に加えて、大学院行く事で 求めている目標に確実にたどり着けるのであれば行くべきですが、 そうでなく、時間経てばの考えしか持っていないのであれば、 仕事探す方がいいですね。
- odaigahara
- ベストアンサー率20% (373/1832)
むろん、やりたいほうを選択すべきなのですが、私は仕事を探し続けたほうがいいと思います。 片手間に院にいければいいですが、そうもいかないだろうし、20代というのは年齢的な要素では、転職しやすいわけですし、今のうちに動いたほうがいいと思います。 お金もためておいたほうがいいです。
>そのころにはもう少し景気が上向いているかも これが狙いであれば、止めた方がいいです。 でもこれが狙いなのでなくて、純粋に大学院で勉強したいのなら、今が行くチャンスだと思います。 3年後に、景気が上向いているという保証はありませんし、もっと悪くなっている可能性もあります。 院卒という学歴が就職に不利にはなっても有利になることはないという点を納得した上で、就学期間の学費と生活費の問題がクリアできているなら、今行くのはいいと思います。 どうせ今だって就職市場は最悪ですから。 ちなみに、私の周りでは、40歳を過ぎてから大学院に行く人も、たくさんいます。 やはり勉強したい時が、する時なのだと思います。 若いうちに学部からそのまま院に進学するより、社会経験を積んだ分、もっと有意義な研究ができると言ってます。 (理系は特に。物理や化学分野って、人生経験と直結してるものですね。) 重ねて言いますが、就職を視野に入れた大学院進学なら、止めておいた方がいいと思いますが、現在の状況で就職活動を続けるよりは、やりたいことがあるなら一旦そちらに避難してもいいと、私は思います。
お礼
ご回答有難うございます。 卒業後もっと悪くなっている可能性も考えなくてはいけないですよね。 若年者ながら本当に底が見えない不況だと感じています。 社会人後なら確かに研究自体は力を入れてできますよね。思ったときにやるのが後悔のない人生だと思います。 ですが、学費の工面は何とかできますが、いずれは就職をしなければいけないので卒業後不利になるようなら、、、と色々考えてしまいます。 もう少し考えてみたいと思います。
大学院は就職浪人のための籍ではないとお怒りになる方もいらっしゃるかも知れませんが、、、 個人的にはそういうチャンスがあれば行くのも手だろうと思います。少なくとも引受先の研究室との相思相愛がなければ受け容れていただけないわけですから。 両立は難しいのですが、社会人院生は自分の職場にフィールドを持てる可能性もあるのでそのような選択もいずれ取れると良いでしょうに。 どれだけアドバイスを受けても自分で決めたものはそれを選ぶでしょうから、安易に書きますが、大学院で研究が認められて企業がそれをウェルカムする事実もあるわけです。産学共同の考え方は院生にも与えられたメリットです。金銭面でもいけるチャンスがある方は是非チャレンジしてください。
お礼
ご回答有難うございます。 お金の工面は貯金+退職金+奨学金+アルバイトでやりくりは出来そうだとは思うのですが、研究室とのマッチングもありますよね。 就職を選んだ場合、社会人院生は一番理想ですが、まずは就職が出来ないと。。 電機業界の景気は特にひどくて、殆どの企業が中途採用は見送っているので難しいところです。
お礼
ご回答有難うございます。 確かに院に行くなら借金をしなければいけないので、少しリスクが高いかも知れません。お金は大事ですよね。今は実家に帰省しているので大きな負担なく助かっていますが、今後のことを考えるとやはり不安です。 まだ失業1ヶ月未満ですので、もう少し可能性に掛けて前向きに転職活動をしてみることにします。