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身体障害者への訪問診療

訪問歯科診療についてご質問があります。 現在当院では、身体障害者の患者様のご家族からのご要望で、毎週1回、1ヶ月に4回を上限として訪問歯科診療を行っております。 この患者様は自身で歯ブラシをうまく使うことができないので、診療開始当時は口腔内の状態も悪く、歯周病疾患が多く見受けられました。 しかし3ヶ月を経過した現在では、口腔内の状態も安定しており、治療・処置は概ね終了となり、衛生指導や口腔内ケアのみとなりました。 当院としてはそろそろ訪問歯科診療を打ち切りたいのですが、患者様のご家族からは継続して受診したいとのご要望があり、訪問を打ち切ることは困難となっております。 以前に独居の高齢者の患者様に訪問歯科診療を行った際は、介護認定を受けられた患者様だったので、介護保険の適用で居宅療養として訪問歯科診療を行いましたが、今回の患者様はまだ40歳に達しておらず介護保険の適用も受けられません。 処置・治療も無いまま衛生指導のみの算定を続けることは如何なものかと思いますので、やはり訪問歯科診療を打ち切った方が良いでしょうか。

みんなの回答

  • oushin
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回答No.1

私は歯科医師ではないので詳しくは解りませんが、歯科保険医協会の講習会では『日常的なケアは治療ではないので保険診療外』と聞きました。 そこで私の見解では『口腔内ケア』は保険診療外なので、患者様がどうしても希望されるなら自費による診療扱いになると思います。