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この場合の品詞は・・・
I'm sorry to see you leave. この場合leaveの品詞は何でしょうか。 また、イディオムで Hate is too mild a word for how I feel about him. とありますが、"too mild a word"はどうして"a too mild word"ではないのでしょうか。 どなたか、ご教示ください。
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まず最初のご質問ですが seeは知覚動詞なので「toなし不定詞」を取ります。 toがあれば I'm sorry to see you to leave. →I see you to leave. →私はあなたが去るのを見る。 という訳になります。 toの後には動詞の原形が来ますから、leaveは動詞の原形ということになります。 知覚動詞の後ろにtoを入れてしまうと、間違いになってしまいますが、 文が長いなどして分かしにくい時には、toを入れて考えてみると分かり易くなります。 2つ目のご質問ですが、 tooを使う場合には a too mild word という順にする事は出来ません。 この「冠詞」+「too」+「形容詞」+「名詞」は 「too」+「形容詞」+「冠詞」+「名詞」の順に直す必要があります。 そのため「とても柔らかすぎる言葉」と日本語の順に並べる事は出来ず、 too mild a word と並べ替える必要があるのです。 これは倒置とは違いtooの規則であり、強調されているというわけでもありません。 文法書の「too」の所を見れば、かなり詳しい文法書なら載っているかも知れません。 ネイティブは会話の中ではa too mild wordって普通に言っているような気もしますが、 日本の学校英語では、この順番に並べる事が要求されているようです。 でも自分で英作文する時は、a too mild wordなんで平気で書いちゃいますよね。 厳しい先生でなければ○をくれるかも・・・。 でも自分で書けないまでも、読んだ時に 「あ~、順番がひっくり返ってるんだ~」と理解する必要はあります。
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- KappNets
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too mild a word となるのは文法書にそう書いてあるから、だけでは納得いかないかも知れませんね。元をたどれば口調を整える動機です。似た例で This is too much of a coincidence. という言い方もあります。too mild a, too much of a という部分が口調が良いと感じて頂けるとよいのですが。 a too much word と言うのは口調がさほどよくありません。何故かというと too mild (too much) という部分は強調したい部分です。さりながら word (coincidence) という単語も相手によく伝わらないといけません。間に弱い a (of a) を挟んで too mild a word (too much of a coincidence) と言えばよい抑揚・リズムで両方を強く言うことが出来ます。 それがいつの間にか文法になってしまったわけです。 ただ本来文法?的には a too much word でも構わないのだ!と考えてそう書いてしまっても通じはします。とくに書いた文章なら抑揚は関係ありません。google で見ると使用頻度は 10:1 ぐらい(?)。 注:似た言い方で how painful a sight, quite a different matter, half a mile など。
お礼
ありがとうございました。 half a mile昔教科書にでも載っていたのか、この語順で覚えています。a half mile より、half a mile の方がピンときます。 google では a half mile 2,310,000 件 half a mile 3,510,000 件 でした。結構、数字が拮抗していますね・・・。 結局、自分があまり文法にこだわらない時に覚えた表現は大人になっても自然に感じるのでしょうか。 私の場合、今勉強中の教材に出てきた"too mild a word" は「どうしてこうなるんだろう」と気になって仕方ありませんでしたが、もし、同じ文中に "half a mile" と出てきても、さらっと流していたと思います。
- -able
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I'm sorry to see you leave. の文で leave の「品詞」は?というなら動詞だということになりますね。 さらに言えば、この文で「動詞 leave は原型不定詞としてC のポジションに入っている」となりますか。 これで説明になっているかな? 次に too mild a word の語順ですが、本来の語順のルールでは確かにおっしゃるとおり a から始まるべきです。 なのに too mild が前に出る、つまりイレギュラーな語順であるということは too mild が強調されているからです。 too という副詞はただ形容詞の意味を強めているだけでなく、「~すぎてダメ」とか「~すぎてムリ」と「ダメ」「ムリ」の意味まで付加する単語です。 a(形容詞)word のフレーズのとき、その中心単語はあくまでも word になりますが、 too (形容詞)を使う場面ではもはや word は情報としての存在感がほとんどなくなるからです。 こんなところでどうでしょう。
お礼
>「動詞 leave は原型不定詞としてC のポジションに入っている」 ありがとうございます。 納得いきました。高校の時は5文型なんて、常識の常識だったのに・・・。 恥ずかしい!トホホです。 >つまりイレギュラーな語順であるということは too mild が強調されているからです。 こちらもありがとうございます。 どちらも英会話教材の中に出てきたのですが、納得できないと覚えられなくて・・・。 帰国子女の同僚に聞いたら、「?」という感じでしたが、私もその同僚に日本語の細かいことを聞かれても「?」という感じです。 言葉とは難しいですね。 1日30分程度しか勉強できませんが、なるべく文例に触れて頑張りたいと思います。 【学習教材】 http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%B3%E6%88%A6%E5%8A%9B%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E8%8B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1%E2%80%95%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%81%8B%E3%82%89%E5%BF%9C%E7%94%A8%E3%81%BE%E3%81%A7-%E6%97%A5%E5%90%91-%E6%B8%85%E4%BA%BA/dp/4887244460/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1239337598&sr=1-1
お礼
ありがとうございました。 "too big a girl" "too small a world" など検索したら、たくさん出ました。