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低域、高域ブーストについて

ご質問させていただきます。 添付図のようなラジオのトーンコントロール回路において、 低域ブースト、高域ブーストというものが出てきました。 例えば、VR1をR1に近づければ、低域ブーストになると 書かれているのですが、原理がよく分かりません。 インターネットを見てもなかなか参考になるサイトがないため どなたかどういう流れで、ブーストになるのか説明いただけると有難いです。

みんなの回答

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.3

#1です。 RC回路のトーンコントロールの理論については http://homepage3.nifty.com/ichian/analog/cr1.htm http://homepage3.nifty.com/ichian/analog/ptone/ptone.htm 等を参考にしてください。

  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.2

ご質問のトーンコントロール回路は、添付図の(1)ように、高音のレベルを変える高域フィルタと、低音のレベルを変える低域フィルタを並列に接続した構成になっています。そのフィルタの回路が(2)です。回路は単純なCRフィルタではありませんが、VRを変化させたときに、(1)のような周波数特性になるようになっています(単純なCRフィルタだとBoost特性は実現できません)。周波数特性を計算するには、信号源抵抗 Ro と負荷抵抗 Ri を考慮する必要がありますが、利得を変化させている周波数は各フィルタで異なっているので、(3)のように、2つのフィルタを分離して考えて、それぞれのフィルタに Ro と Ri がつながっているとして計算して構いません。celica1985さんは以前、複素インピーダンスの質問をされているので計算できると思います。

celica1985
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.1

この様なコーンコントロール回路はCR型トーンコントロールと呼ばれています。 http://www.zea.jp/audio/schematic/sc_file/008.htm

celica1985
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考URLのサイトを見させていただきました。 ただ、計算式からでは、なぜ増減できるかが良く分かりません。 共振?させているのでしょうか。