• ベストアンサー

抵抗値と電圧、合成抵抗

ちょっと、混乱しかけたので、お手をお借りします。 抵抗値と電圧の関係は、同一回路では、抵抗値と電圧の按分は比例関係 ですよね。 合成抵抗は、各抵抗値の合計値の逆数ですよね。 ついでで悪いのですが、抵抗値ではなく一般的な話として、この合計値の逆数の概念を簡単に教えてもらいたいのですが、例えば10と2があって、あえて平均値をとるならば、6ですよね。これを逆数を用いた数字は0.6となりますが、この0.6に何か意味、例えば加重平均みたいな、意味を持たせているのでしょうか。 (たぶん、意味不明な質問だと思われるでしょうが、単純平均でも、加重平均でもない、この0.6という数字が持つ意味を教えてほしいのです)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

電気抵抗(レジスタンス)は、電気の「流れにくさ」を示す数字ですが、これを逆数にすると、電気の「流れやすさ」(コンダクタンス)を示す数字になります。 コンダクタンスの並列つなぎは、電気の流れやすさを足し算する計算になります。足し算した結果もコンダクタンスになりますので、これをレジスタンスに換算するために、もう1回逆数にします。

tabtab9
質問者

お礼

なんとなく、少しわかりかけてきました。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • soramist
  • ベストアンサー率58% (163/278)
回答No.4

ANo.2さんが単純明快にご説明しておられます。 蛇足になりますが、資料で補足します。 http://homepage2.nifty.com/tenb/ohm/ohm02/ohm0202/ohm020205_f.html 「直列回路は抵抗値(R:オーム(Ω))を足し算する。並列回路はコンダクタンス(G:単位ジーメンス(S))を足し算する」 並列回路の計算は、直流回路であれば、1回ひっくり返すだけですから簡単ですが、交流回路では複素計算になるので大変面倒です。 これが、コンダクタンスを使えば、足し算でできるので大変簡単です。 (といっても、コンピュータを使えば、どうってことないですが・・・(^_^;)) 蛇足ですが・・・(交流回路の表示)             流れ難さ          流れ易さ 実数成分    抵抗:記号(R)       コンダクタンス:記号(G) 虚数成分    リアクタンス:記号(X)    サセプタンス:記号(B) 合計       インピーダンス(Z)      アドミッタンス(Y)             Z=R+jX          Y=G+jB 単位(すべて)   オーム(Ω)        ジーメンス(S) [参考] http://homepage3.nifty.com/tsato/terms/impedance.html

tabtab9
質問者

お礼

かなり、専門家とお見受けしました。 いちばん、力強いご回答ですが、 私の頭脳と照らし合わせて、今回はANo.2さんに。 ありがとうございます。

noname#101087
noname#101087
回答No.3

>例えば10と2があって、あえて平均値をとるならば、6ですよね。これを逆数を用いた数字は0.6となりますが、この0.6に何か意味、例えば加重平均みたいな、意味を持たせているのでしょうか。.... 「10 と 2 の□□平均」(下式 : 結果= 0.6) の□□に相当する数学術語は? というご質問でしょうか?   1   1    10 + 2  -- + -- =  -----  10   2     20 特に名前がなさそうですけど、左辺二数の相加平均の逆数は「調和平均」ですね。 調和平均の実例としてよく引き合いにだされるのが「平均速度」。 任意の自然数 a と b = a+1 の調和平均 m を求める場合に、上式右辺の分母と分子はピタゴラス数を与える、というのも有名らしい。  

tabtab9
質問者

お礼

むむむ・・・ ちと、むづかしすぎました。 ありがとうございます。

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.1

なんか日本語があやしいですが… 抵抗が直列…合成抵抗は各抵抗値の合計(Ω[AB]=Ω[A]+Ω[B]) 抵抗が並列…合成抵抗の逆数は各抵抗値の逆数の合計(1/Ω[AB]=1/Ω[A]+1/Ω[B]) となります http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/omu5.html

tabtab9
質問者

お礼

ここの基本部分はわかるのですが・・・ どうもありがとうございます。

関連するQ&A