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難しく考える癖を少し改めたい
当方、物事を複雑に考えてしまう癖がついてます。 仕事以外の日常などは良いのですが、仕事の時やあまり気分が良くないときは結構困ります。 仕事としては、技術的な話を訊いて、本質を理解して、アイディア膨らませて、書類を書くのが仕事の一つなので、複雑に考えるとどんどん本質から離れます(けれど、その書類も公になった時に、できるだけ第三者がわかりにくいようにしたいという、矛盾したものです(^^;))。 また、仕事以外の日常のこと、周りの人についてが多いですが、調子の良くない時に考えると、かなり疲れます。そういう時に考えると、ネガティブ思考になることもあります。 人生の意味など、考えても詮のないこと、仕事人としてとりあえず必要ない(過去の偉人だって、自己の哲学を日々考えていたわけではないでしょう)ことも考えてしまいます。 上記のような私ですが、最近、考えることは自分のアイデンティティでもあるんだとも感じてます。 そこで、標題について、考えたいときに考えるなど、低減する方法はないでしょうか。 こういう人にためになる本でも構いません。 よろしくお願いします。
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木を見て森を見ず、ということではないでしょうか。 本質を木と見るか、森と見るかで随分違うように思います。
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- tumaritou1
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それは、本質的には貴方が自分自身に折り合いが付いていないからですが、それは置いておいて、貴方のものの見方が、今貴方が書いたような見方をしているからです。 物事を見たり、判断する時にはその立場というものが在ります。貴方の今の立場は、物事を難しく考えているからです。その立場を捨てて、物事を簡単に考えると言う事になります。それは出来ない事を先に考えている貴方の立場を捨てると言う事になります。 それは、何事にも言えますが、出来る部分と出来難い部分が在ります。その時に、出来る部分から手をつけて行くと言う事になります。その過程で、出来難い事が明確に見えてきます。出来ない事は、その考え方が出来ないと言う処から見ていると言う事に気が付く筈です。 人生においては、出来ないと言う事は有りません、ただ出来ないと言う自分の考えに縛られているだけかと思います。出来ると言う観点、或いは出来ると言う処から眺めると言う事を忘れているだけです。そのためには相当の努力が必要かも知れません。 貴方の癖を改めると言う事は、有限の自分自身の限界を突き破れない事に通じています。自我意識がその限界を感じていると言う事になります、それは貴方の中に、その事を気付かせる働きが存在しているからです。貴方の中にその事に気付いてもらいたいと言う貴方の働きが在ります。その事に気が付いた時には、自分自身に折り合いが付いた事になります。その時には全てが単純になります。心の不安が邪魔をしなくなるからです。 その不安を解決するための案内というものが禅の中には有ります。自我意識(左脳)というものの機能が分別しかできないと言う処を教えています。分別する機能だけでは、人生を捉えることはできません。分別脳では人生の矛盾を解決できません。その解決が禅問答を解くと言う事の中に在ります。 禅問答が解ける時に有限という分別から解き放たれます。心が本当の自由を獲得した事になります。自我意識だけでは人間の自由が確保できないと判ります。参考になるものは鈴木大拙博士の書いたものが良いと思います。入門編から、かなり突っ込んだものまで、沢山あるからです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
ディスクワーク専門の方のようにお見受けいたします。 無駄を省きたいという気持ちの焦りがかえって悪循環になっているようにも思えます。 無駄だと思う理性で自分の全てをコントロールしようとするから無理が生じるようにも思えます。 思考の余裕や遊びがない状態では、逆に思考の働きが鈍ってしまうのではないですか。 無駄だと思う思考があることが健全なのかもしれません。 アイデアを練る仕事でしたらなおさらのような気がします。 私には計りかねる事ですが、現在の状態があなたの頭脳が選択した最良の仕事の形なのかもしれません。 無駄はあったほうが良いと思います。 無駄が無くなった時には、無駄でないものも失われてしまう可能性が生じるかもしれません。 無駄が生じることを健康で自然なこととして受け止めてください。
お礼
なるほど、と思いました。 確かにそれが自分らしさと思っているであれば、直すというよりかは、どうしたらより良くなるかということを考えるべきですよね。 他の方のご回答も参考にして、改善するよう努めたいです。 ご回答ありがとうございました。
- bananasand
- ベストアンサー率21% (117/533)
知的財産関係の業務で明細書を書かれておられるんですね。 論理思考だけではなくて、直感を多く使うお仕事ですね。 感情のやる気を元にして、内容を整理する思考をして、 アイディアを膨らます直感が舞い降りてくるのを待つということでしょうか。 技術関係は、技術思想としての物が相手であって、その相手の線形が保たれているので、自分が飛躍すれば仕事になりますね。これは、その物質や構造に非線形現象が含まれていても、物としては安心できるいわば線形です。 しかし、実生活の対人関係や自然などは、相手が非線形なので、 予測が難しく、自分の直感の正誤が判断しづらいから疲れるのでは ないでしょうか。 でも、もともと、そういうものだと解れば、疲れなくなるようにも思いますがどうでしょう。科学と哲学の視点の違いを明確にすることが役に立つかもしれません。 >考えることは自分のアイデンティティでもあるんだとも感じてます。 これは、イケてます。
お礼
仰る通り、知財業務です。 科学と哲学の視点の違い、ですか。 自身で哲学とは言いませんが、そういうところを日常に持ち込み過ぎてるのかもしれません。 使い分けられるようにしていければと思います。 また、私は人間関係と言いましたが、私と特定の人という意味でなく、どうして(人によって良いこと、そうでないことについて)あの人はこうなんだろう、そういう行動がとれるのだろう、(良いことの場合)どうしたら自分もそうできるのかってことを良く考えます。 業務の考え方についても、参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
- jwcdg
- ベストアンサー率45% (28/62)
こんにちは。 考え過ぎているかな? と ふと、気が付いた時、 自身に、時折問いかけるようにしています。 『有効な解決を図るため/単純化しよう と考えているのか、 ただ愚痴っている/複雑に悪化させる ためにしているのか』と。
お礼
自身に問いかける、ですか。 意識してみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
私もそうです。難しく考えます。というのは、最近やわらいだ感じもしますが、完璧を求める風潮があるのかもしれません。あとはもっと理屈であって、と。でも正解はだれもわからないことです。それをかんがえるのは悪くはないです。しかし、あまりこだわらないことでしょう。私も重要でないことをよく考えました。
お礼
わかります、完璧を求めるきらいがどこかあるかもしれません(エニアグラムだとタイプ1ではないようですが) こだわりも強い方ですね。 そこのところも少し改めることが必要かもしれませんね。 ただ仕事に間接的に関係するような気もするので、いろいろ考えたとしても、本質を捉えていくようにすること必要だ思っています。。。
補足
ありがとうございました。
- tosiro
- ベストアンサー率30% (57/189)
単純作業に没頭するとか、音楽・テレビなどを見るとかですね。 掃除なんかも心を落ち着けますね。 あとは運動してみる。体を使うとその最中はたいした事を考えないです。 何か資格取得の勉強する、頭を他の事に振り向けるのもいいかもしれません。 お酒が飲めれば、その力を頼る方法もあります。 考えすぎを止めたいときは、事実なのか?分かることなのか?を 問うといいと思います。 分からない事・仮説検証が不可能な事を、想像して考えても正解はでない。 開き直ることです。
お礼
そうですね。 挙げられた方法は試してみます。お酒は呑めますけど、呑みませんね(←こういうとこも災いしてるかも(^_^;)) ありがとうございました。
- dondoko4
- ベストアンサー率12% (1161/9671)
責任感、正義感が強いのでは。 どうでもいいやと思えばいい、でもこういう人はそれさえ成れないだろうな。 >人生の意味など、考えても詮のないこと そんなことないですよ。 物事を軽率に考える人よりはいいと思いますけど。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 責任感等、そういうところがあるのかもしれませんが、複雑にする思考が仕事に影響しているのかなと思い、質問してみました。
お礼
木をみて森を見ず。 私がしてしまいがちなことです。 これから、一層注意したいと思います。 ご回答ありがとうございました。