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過去を肯定できる本
つらい過去を肯定して受け入れられるような本が読みたいです。できればノンフィクションがいいです。例えば作者がこうしてつらい過去を受け入れたとかこういう考え方をして落ち着いたとか。そのほかいろいろあると思うのですが。知ってる方教えてください。
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宗教家や神秘家が書いたそういう類の本なら山ほどあるので…… 代わりに哲学者の本を上げておきますね。 波乱万丈の人生。 エリック・ホッファー「エリック・ホッファー自伝」 作品社 http://www.owari.ne.jp/~fukuzawa/hoffer,.htm いざというときに神様に頼れない人のために。 バートランド・ラッセル「幸福論」 岩波文庫 http://www005.upp.so-net.ne.jp/russell/R607.HTM ネガティブを笑いとばすということ。 エミール・シオラン「告白と呪詛」 紀伊国屋書店 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3
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- pokoperopo
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(『神との対話』 ニール・ドナルド・ウォルシュ サンマーク出版 ) 私もこの本には慰められました。シリーズになっていますので、上記の第1巻から読むことをオススメします。 また♯1さんご推薦の『夜と霧』にも感銘しました。こちらも是非お読みください。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。ご紹介していただいてありがとうございました。「神との対話」チェックしてみようと思います。ありがとうございました。
- j2ee
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「夜と霧 新版」(ヴィクトール・E・フランクル・池田香代子訳・みすず書房)心理学者、強制収容所を体験する。というテーマで、ある一人のユダヤ人心理学者が自らの体験から書いた本です。ユダヤ人として、実際に第二次世界大戦当時、強制収容所に収容されて、かつ家族も全て失った人が、こんな冷静に、オレはかわいそうだろ!と叫ばずに、こういうこころの動きがあった、ということをただ淡々と記していった本です。このような過去があっても、それらにはすべて意味がある、ということを作者は言っています。おすすめです。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。「夜と霧」ご紹介いただいてありがとうございました。 今回、良回答をつけるにあたりとても悩んだのですが、「夜と霧」は実はすでに読んでいる本だったのではずさせていただきました。本当にすみません。「夜と霧」は私も読んでいるのでものすごくいい本でそのいい本をご紹介してくださったということはとても感謝しています。ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。ご紹介ありがとうございました。 教えていただいてから「エリック・ホッファー自伝」を読みました。とても感銘を受けました。euchroniaさんのおかげでいい本に出会えました。他のはまだ読んでませんがこれから読もうと思います。ありがとうございました。