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健康管理を意識しすぎると早死にするという実験について
今日TBSラジオで聞いた話が気になったので、質問させてください。 「大沢悠里のゆうゆうワイド」で、ゲストで医学博士のフレディ松川さんがおっしゃっていたのですが… ヨーロッパで行われた実験で(かなりうろ覚えです) ・1グループ1,000人の2グループに分ける ・片方には定期的な健康診断・アドバイスを行い、他方は行わない で、長期間に渡る調査の結果、健康管理を行わないグループの方が長寿命だったということです。 この実験の詳細が知りたいです。 確か「○○○○○(国名)実験」とかおっしゃっていた気がするんですが… よろしくお願いします。
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フィンランドの保険局が40~45歳の男女1200人を対象に15年間にわたって健康管理の効果を調べたものです。 健康管理を実効した600人のグループとなんら健康管理を指示しない600人のグループにわてけ追跡調査。15年後、この調査いざ蓋を開けてみると、健康管理を指示されなかったグループの方が、ガン、心臓血管系の病気、高血圧、各種の死亡、自殺の割合が低いという結果になったのです。 保険局は予想もしない意外な結果にとまどって、この調査内容を公に報告しませんでしたが、フランスの雑誌が「フィンランド症候群」と名づけて暴露してしまいました。
お礼
返信遅れて失礼しました。 ありがとうございます!これです! お医者さんにとってはずいぶん皮肉な調査結果ですね。