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子供が産まれるので保険の見直しをしたいです。
30代夫婦です。 年末に子供が産まれる予定です。 そこで将来的に学資保険も考え、いまのうちに保険の整理をしたく、こちらに相談させていただきました。 できれば、掛け金が今の半分くらいで入院保障10000円は確保したいと思っていますが・・・ 夫:(1)簡易保険 5倍型終身保険 500万円 入院日額7500円 掛け金14000円 (2)アフラック EVER HARF 入院日額10000円 掛け金3500円 (3)職場の保険 死亡保障1000万円 掛け金2500円 妻(無職):(1)簡易保険20年5倍型特別養老保険 700万円 入院日額10500円 掛け金9000円 (2)簡易保険5倍型終身保険 300万円 入院日額4500円 掛け金7500円 (3)夫の職場の保険 死亡保障600万円 掛け金1500円 私なりに調べたところ、簡易保険が1日目からでるようになったようなので、いったん解約?してあらたに1日目からのものにまとめようかと思っています。 しかしその前にこの内容、保障でいいものなのかよくわからず・・・掛け金が相当に圧迫しています・・・ どうかアドバイスお願いします。。。
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- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
まず…… 『私なりに調べたところ、簡易保険が1日目からでるようになったようなので、いったん解約?してあらたに1日目からのものにまとめようかと思っています。』 かんぽ生命の医療特約は、手術給付金の適用の範囲が広くなりましたが、以前から問題だと指摘されていた『入院が支払の条件となっている』点は改善されていません。 つまり、入院なしの日帰り手術は保障の対象となりません。 外来手術(日帰り手術)で有名なのは、白内障手術、子宮頸がん0期の円錐切除、消化管(胃や大腸のポリープ切除)、極めて初期の乳がんの摘出手術などがあります。 他社の医療保険は、「手術は入院を条件としない」というのが常識です。 また、死亡保障と医療保障は、目的の異なる保障であり、保険も別々にするというのが基本です。 かんぽ生命の医療特約は、質問者様のニーズにあっているのでしょうか? さて、死亡保障ですが、 保険を考えるときの基本は、リスクをはっきりとさせることです。 そのためには、ライフプランを立てて、キャッシュフロー表を作成することが基本です。 ライフプランとは、これからの人生の予定表です。 お子様が誕生すれば、自動的に進学時期が決まり、それに伴う出費も自動的に予定されることになります。 キャッシュフロー表とは、今後30年、40年の毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたもので、色々なシミュレーションに使うので、EXCELなどの表計算ソフトを使うと便利です。 ご自分で作成するのが面倒ならば、独立系のファイナンシャルプランナーに作成依頼するのも一つの方法です(もちろん、有料です)。 生保担当者の中にも、独自に作成する能力を持っている人がいますので、そのような人を探すのも方法です(生保担当者は、無料です=サービスではなく、保険料に相談料が含まれているので、法律で料金を取ることを禁じられている) 夫様に万一があったとき…… 夫様の収入を遺族年金に、定年退職金を死亡退職金として計上、住宅ローンがあればゼロにする、葬儀代を計上、生活費から夫様の分を引く……という作業をすれば、遺族の方のシミュレーションとなります。 このときのマイナスを補う方法の一つが、生命保険です。 妻様に万一があったときのシミュレーションも、同様にできます。 そうすれば、いくらの保障があれば良いのかわかります。 このとき、気をつけなければならないのか、専業主婦やパートの場合、妻様の収入がない・少ないので、亡くなったときのリスクを低く見積りがちな点です。 しかし、実際には、お子様が小さい頃には、保育料・時間外保育などの料金がかさむ、外食・クリーニングなど「外注」が増えるなど、ちりも積もれば山となる出費を計算に入れることをお忘れなく。 キャッシュフロー表を使えば、教育資金も明確になり、どのように準備するのが合理的なのかもわかります。 学資保険を使うのか、貯蓄でいくのか、死亡保険を利用するのか…… 様々な方法がありますが、最もニーズに合っている方法を選択してください。 ご参考になれば、幸いです。
- tooma37
- ベストアンサー率25% (96/374)
保険は基本的に損な賭けです。保険外交員や代理店に報酬を支払い大々的に広告を打ってなお儲かる訳を少し考えてみれば自明の事です。実際、保険会社の殆どは保険料の内の自身の取り分を公開していません。この事から加入する保険を最小にする事が殆どの人にとって合理的です。最も質問者様が病歴は無くとも異様に不健康でまったく改善の意志が無いとか、離婚や失業や災害や犯罪といったリスクは全く気にならないが病気と死亡だけには損をしてでも手厚く備えたいといった特殊な状況にあれば話は別です。 質問文のプランですと保険料は総額で月額3万8千円、年額にして45万6千円です。ちなみにこの額を年率1%での預金に預けていると20年で約1000万円になります。これ程の保険料は相当に家計を圧迫しますし、これで圧迫されない程の収入なら早急に保険に頼る必要の無い貯蓄を築いてしまった方が有利です。 各保険商品を見ていきましょう ・終身保険 “残された配偶者の生活費や万が一の葬儀代”というのが子供が独立した後もなお死亡保障を持つ事の保険販売者の言い分です。しかしこの頃には質問者様の労働収入は無くなっているかその直前の筈ですから、ドライな言い方をするなら、質問者様の死亡は以後の生活費の大幅な削減にはなっても収入面に大きな損失は出ません。このような状況にあって敢えて500万の為に月1万4千円ものお金を投入する必要があるのでしょうか? ・医療保険 保険の本分は個人には対応のできないリスクを負担することです。この事からいって公的健康保険の存在する日本にあって保障額の少ない医療保険はその必要性すら疑わしい代物です。“もし病気にかかった時貯蓄が目減りするのは不安でしょう”などといった勧誘文句がありますが保険料を払って(どのくらい中抜きされているかも知らずに)医療費を負担してもらう事も貯蓄を取り崩して医療費を払うことも本質的には同じです。人間が“自分のもの”と一度認識したものを失う事を過剰に嫌がる心理を利用した商法です。 ・職場の保険 これは定期保険であると愚考しますが、もし質問者様に十分な資産がないのならこの種の保険には一考の価値があります。漠然とではなく、もしもの場合いくら必要なのかをしっかり計算して必要な分だけ加入しましょう。ちなみに保険販売者はこれを高く見積もる傾向があるので最終的なご判断はかならず自身で行ってください。 ・学資保険 保険も金融商品の一つですが、他に手数料や信託報酬が明示されている金融商品がある中で、それがなされていない貯蓄性の高い保険商品を買う必要性は限りなく0に近いです。手数料の高低が運用パフォーマンスに決定的な影響を持つことは投資信託等への実証的な研究で既に証明されている事で、この手数料が公開されていない時点で学資保険はお話になりません。 敢えて、学資保険のメリットを無理にでも見出そうとするのなら税制の優遇ただ一つです。生命保険料控除を十分に受けられる状況で、物凄く長い事降ろせないリスクを負えるのなら選択肢の一つにはなりうるかもしれません。
お礼
本当にご丁寧にありがたいです。。。 いまのところ夫婦ともに病気などありません。 しかし、収入に対して非常に保険の支出は大きいです・・・。 個人的な考えでは、あくまでも保険なので養老のような期限?のあるものはどうも怖くて・・・それで終身にしています。 この終身保険では夫婦ともに60歳以降、死亡保障が100万円と60万円になるようです。 職場の保険は職場の方々がいいよといっていたのでなんとなく加入しています。。。 いろいろ詳細にご意見いただけたことに本当に感謝です! じっくり考えます!
- coffee-coffee
- ベストアンサー率56% (41/73)
えー郵便局の窓口さんです。 簡易保険のご利用、まことにありがとうございます。 で、ご相談ですが、 まず一点目。 奥さまの簡保。非常に大きいですよね。 二件で死亡時1,000万円。 入院一日15,000円(四日目から?) 月の掛け金16,500円。 まずこれを見直します。 奥様の(1)の保険はいつ満期を迎えるのでしょうか? (1)は満期で140万円もらえる契約です。 考え方によっては、この契約を生かしておくことで、 お子さんの進学時にぴったりでなくても、1,2年のずれで 満期を受け取れる可能性があります。 奥さまの(2)の契約について・・・・・・ 減額あるいは解約を検討してみてはいかがでしょう。 簡保の終身保険は60歳あるいは65歳まで保険料を 負担していただいて、一生入院と死亡保険金を保証するものです。 商品としては非常にお勧めなのですが、途中でもらえる一時金などが ないので、「貯蓄」として考えることができません。 また、失礼な言い方ですが、 現在の質問者様の状況で奥さまの死亡保障に「1,600万円」は 必要ないと思います。 よって、まず、奥さまの保険について(2)を解約するか (1)(2)をそれぞれ契約を半分くらいに「減額変更」することを お勧めします。 そうすると、月額約7~8千円抑えることが可能です。 旦那さんですが、 簡保・・・・必要ですか? 職場の保険を倍にすることってできるんですかね? 倍にできたら月の掛け金5,000円で死亡時2,000万円ですよね。 万が一の時でも少なくはないと思います。 アフラックを倍にしたら・・・・掛け金7,000円で 入院一日20,000円ですよね。 ただ、入院保険金について、支払い条件が会社ごとで決まっているので 「即解約」を行う前に契約内容をきちんと確認してから手続きをしてくださいね。
お礼
ご丁寧に感謝です! 情報が不十分で申し訳ないです・・・。 手元に証書がないのでわからないのですが、満期はたしかにいい時期になるかもしれません。 しかし、あくまでも保険なので切れてしまうというのがどうも・・・。それなら終身1本にして、学資のような積み立てを多くするのがいいかなーと思ったりしています。。。 たしかに妻の死亡保障はこんなにいりません。ただ、養老保険は結婚する前からのものなので、死亡保障に入院の特約がつくんですよね?それで自然と死亡保障が増えてしまったのだと思います。。。 職場の保険は増やせるような気がしますが、アフラックはいまので限度だったと思います。 親身に相談に乗っていただけて、本当にありがとうございます^^ 一生懸命に考えてみます!
- 5gasira
- ベストアンサー率34% (347/994)
お子様が生まれるとのことですのでだんなさんには死亡保障を手厚くしてほしいところです。 特に持病などがないようなら入院日額も1万円で十分でしょう。別に入るとしたらがん保険でしょうか。 簡保は保険としては良いと思います。 ただ、文面の金額と保障を見る限り、少し割高感があります。 その分入院日額は合計すると結構な額になりますので安心ではあると思いますが家計を圧迫するようでは困ったものです。 提案としまして、 夫は、日本生命など疾病特約つきの入院日額1日目から1万円+生命保険3000万円 10年更新終身タイプ 30歳ですと14000円前後かと思います。死亡時の遺族への保障がアップして入院に関しては減ったといっても1万円は確保していますのでおそらく万一のための保険と考えるのであれば十分かと思います。追加で、がん保険にも入られるとより安心かと思います。私も別口でアフラックに入りました。3千円程度です。 妻は、コープ共済の女性L3000コース、月々3000円で入院日額は1日目から7000円だったと思います。女性特有の疾患にも対応していたと記憶しています。(地元の生協、コープなどがありましたらお調べください。きっと役に立つかと思います。)審査も通常よりは甘いのと年齢に関係なく保険料が同じですので今の保険から移っても特に損をした気分はないと思います。ただ、死亡保障は現在に比べ小さくなりますが、こちらは考え方の問題です。私の考えですが、死亡保障は後に残ったものに今と同じ環境を続けてもらうための給料保障のような意味合いで考えていますので、無職であるなら無理に保険をかけてまで死亡保障を付けるよりは生存中の医療保障を手厚くする方がより賢明かと考えます。これは考え方の違いがあるかもしれませんので一概には言えませんがわたしなりのアドバイスです。 最後に夫の職場の保険、というのが気になりますが掛け金に対してメリットというか保障が???という感じなのですが、これは予想するに会社の強制保険かなにかでしょうか。なくていいならはずして民間のものや共済へ変更したいものですね。
お礼
ありがとうございます!! そうなんです・・・入院したときにはおそらく100%じゃないにしてもそれなり以上の保障にはなると思います。しかし、今の生活を圧迫しているのが現状なんです・・・。 日本生命などの保険はまだ何もみていませんでした・・・。と、いいますのも、いま簡易保険がほとんどなので、まずはそれを解約すべきか、新たに1日目からのもので加入しなおすべきかで悩んでいたものですから。。。 もう少し考えをまとめたりして、調べてみます! 夫の職場の保険ですが、強制ではありません。職場でみんな、これはいいよーといっていたので加入しました。死亡保障のみなようです。 いろいろ選択肢があるのも困りますね・・・。 本当にありがとうございます!! ぜひぜひ参考にさせていただきます!!
お礼
細かく丁寧な情報をありがとうございます!! シミュレーションというのは必要かもしれませんね。。。 いまは漠然と入院費がいくら欲しくて、掛け金がいくらなどといったことを考えているだけなんですね・・・。 しかも簡易保険もいろいろな方のご意見を見る限り、必ずしもいい!というわけでもないようですね。それぞれいいところも、悪いところもあるとは思いますが。。。 いまは職場の保険の死亡保障を減らし、夫婦の簡易保険をいったん解約し、何らかの終身保険加入と、浮いた分を学資保険等の積み立てにしようかなとは思っています。 まだまだ調べてみないとだめですね! 本当にご親切にありがとうございます!