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ビルや鉄塔の障害灯?について
このカテゴリーでよいか分からないのですが、高い鉄塔やビルには飛行機の目印になるようにだったと思いますが夜はライトが点滅してますよね・ あれって直ぐ傍に同じような高さのものがあってもついてるものと付いてないものがありますが設置の基準って何か決まりがあるのですしょうか? また電線の鉄塔にも単色のものと紅白の色分けされたものとありますがあれも関係があるのでしょうか?教えてください。
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航空障害灯と言いまして高光度航空障害灯、中光度白色航空障害灯 中光度赤色航空障害灯、低光度航空障害灯の4つに分かれています。 基本的に空港が近くにない場所では60m以上の物件に設置されます。 「直ぐ傍に…」ということですが国土交通大臣が認めた場合は付けなくても良いことになっています。恐らくライトが付いているビルの方が先に建ち、後の方は隣にあるからという理由で大臣に認められたのだと思います。 また紅白の色分けですが昼間障害標識と言いましてやはり60m以上の 物件に設置されます。大臣に認められたり高光度航空障害灯が付いている 場合は付けなくても良いことになっています。ちなみにこの高光度航空 障害灯とは150m以上の物件に設置され昼夜問わず白の閃光が付いて います。かなり明るいものでレインボーブリッジなどに付いているそうです。 と航空法並びに航空法施行規則などに書かれています。
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No1です。障害灯について少し補足します。 航空法第51条(航空障害灯)で、設置が義務付けられています。 地表又は水面から60メートル以上の高さの物件の設置者は、国土交通省令で定めるところにより、当該物件に航空障害灯を設置しなければならない。但し、国土交通大臣の許可を受けた場合は、この限りでない。 もう一つ補足。 鉄塔の紅白塗装については、白色航空障害灯(白く、ピカピカと光るライト)を設置することで、紅白に塗り分けなくてもよいことになりました。 1)再塗装のコストがバカにならないこと 2)「見た目」があまりよろしくないため、美観上の問題がある――ことなどが理由です。
お礼
詳しく有難う御座います 法律で規定されてるのですね 以前から気になっていたので解決ができました 有難う御座います 特に補足の点が嬉しかったです。
高さが60メートルを超すと、照明の設置が義務付けられます。 同様に、塗装を紅白に塗り分ける必要があります。ただし、飛行場の周辺などでは、60メートル以下でも紅白に塗り分けられます。 「鉄塔」「塗装」「紅白」-などをキーワードにして、検索してみてください。
お礼
早速の回答有難う御座います。 キーワードを参考にして検索をしてみました 有難う御座います
お礼
ありがとうございます 直ぐ傍に立ってる場合になぜ?って疑問がとけました。 これで又一つ知識が増えました。