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今後、核戦争や核テロは起こりうると思いますか。

今後、核戦争や核テロは起こりうると思いますか。(ある本に今回100年に一度の大不況だといわれているが、前回の世界大恐慌は戦争という結末を招いた。とありました。今回も、この不況の行きつく先が世界戦争(核戦争)ということはあり得るのでしょうか。

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  • ailush
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回答No.7

私は工学系の学生で専門外の人間ですが,戦争に対して自分なりの考えというか予測(だから主観です)があるので回答を投稿させていただきます.こういうことを考える人もいるんだ,程度にさらっと読んで楽しんでいただければと思います. フラクタル という考え方をご存知でしょうか?よく,高校数学の教科書などに載っている,どこを拡大しても,どこを拡大しても同じ図形が続くというやつです. また,原子核の構造は陽子と中性子,電子からなりますが,この構造は太陽系の構造 とよく似ています. 他にも,組織(=会社,部活など)の構成員(=社員,部員など)で組織の雰囲気つくられるかと思います.逆に,組織の雰囲気に構成員が影響されることも事実かと思います. 私がいいたいのは,なんというか部分と全体には関係があるという場合が科学の話でも,常識の話でもあるということです.全部の話に必ずあるかどうかまでは知りませんが. で,本題です.この考えを,まず回答者様の話より広げて「戦争はなくなるか?」ということに対して適用すると,私は「なくなることはない」と考えます.なぜなら,人間には善意だけではなく悪意もあるからです.いい人もいるけど悪い人もいるからです.犯罪はなくならないからです.犯罪がなくならないことについては,生物の多様性としてなくならないなくならないと考えています. つまり,ヒトじたいがそんな調子だから,戦争もなくなることはないと私は考えます. そして,回答者様のご質問にご回答すると,「この不況の行きつく先が世界戦争(核戦争)という可能性はある」と私は考えます.ま,低いと思いますが. 主観直感ですので,はっきりした自信はありませんが,なんとなくそんな気がするのです. この時代,この日本という場所に生まれて,人生80年だいたいの予測はつきますが,しかし,想定外の将来というのも事実と考えています.どの程度の可能性かということは別として,ですが(笑)「現実は小説より奇なり」,「一寸先は闇」です. 私の回答は,回答者様が期待されていた回答とは少し違うかもしれませんが,私は戦争に対して以上のような感想を持ちます.楽しむ程度に読んでいただけたら幸いです.

その他の回答 (6)

noname#94392
noname#94392
回答No.6

イスラム諸国での人口増加率が高くそのため利益分配率が低いままで続くと「文明の衝突」という形でキリスト教国とイスラム教国の間で戦争が起きる可能性が心配されています。  なにしろ、自分たちが裕福になれないのは西欧諸国が搾取しているからと神学校で教育されるからです。   サミュエル・ハンチントン『文明の衝突』 >イスラム圏全体では1980年現在で世界人口の18%を占めていると思われ、2000年には20%を超え、2025年には30%を超えると予想されている。 >「われわれにはちがう過去、歴史がある。だから別の未来をもつ権利がある」。学問的にもまじめで人気のあるイスラムの出版物が繰り返し述べているのは、イスラムの制度や文化を軽視し、傷つけ、弱めようとする西欧の企みと陰謀についてである。  中国は人口増加の圧力で自国が戦争の泥沼に入らないように「一人っ子」政策をしているくらいですから、一応心理的に自分でブレーキを踏んでいますが、イスラムは産児制限を認めないのですから「マルサス」の罠にはまります。人口増加のため一人当たりの所得が増加しないことを認めないことには話になりません。  そして彼らは現在でも核を持ちたがっています。危険ですね。

  • nourider
  • ベストアンサー率19% (396/2083)
回答No.5

過去の世界恐慌時には民族主義保護主義が台頭した結果戦争になったことは判っているので、世界的に「保護主義政策は採らない」というのはコンセンサスになっていると思います。また、マスコミやインターネットが発達した現在では正規軍同士の正面衝突「戦争」はなかなか起こせません。 しかし核テロの可能性はありますね、イスラムもユダヤも一神教で自分たちだけが神に祝福されるべきだという基本理念を捨てない限り、その可能性はあるでしょう。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.4

 参考までに。  誰も言及しないが、核テロや核戦争などより、もっと確率の高い核の脅威が現実に存在します。  それは、北朝鮮の旧式原子炉のメルトダウン。北朝鮮の原子炉は、大量に放射性物質をまき散らしたチェルノブイリ原発とおなじソ連の技術を基にした黒鉛炉で、アメリカやフランス・イギリスの技術を基にした原子炉に比べて安全性が低い。  幸いなことに、今は停止中ですが、6カ国協議が不調になって、運転再開されれば、原子力関連に使える物品の輸入禁輸で、品質の悪い機器・材料を使って維持管理しなければならず、どうなることやら。  北朝鮮の原子炉は小型とはいえ、炉内には爆弾の何千倍以上の量の放射性物質が燃料として入れられており、原子炉がメルトダウンすれば、日本海から日本列島にかけて、全域が汚染されます。  北朝鮮国内はめちゃくちゃになりますが、日本もただでは済みません。

  • LTCM1998
  • ベストアンサー率31% (238/746)
回答No.3

不況の行く末に戦争、という可能性は大いにあります。 ただ、その戦争において核兵器が使われるかどうかとなると、可能性はかなり低くなります。 日本人だけは歴史を学ばないのでダメですが、日本を除く世界は、冷戦を通じて「最悪のときでも核兵器は使わない」知恵を獲得してきました。 放射性廃棄物をばらまく類のテロの危険は別です。こちらも、ソ連崩壊直後は相当の危険がありましたが、徐々に国際社会で管理下におく方向に改善されています。 一番危ないのは異論を受け付けず感情に流されやすい日本ではないでしょうか。

  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.2

核戦争は起こらないと思いますが、核テロは現実的な問題です。 原子爆弾は北朝鮮ですら作れました。10数キロのプルトニウム239があれば、爆発させるだけなら、威力を問題にしないなら砲弾型でも爆発することは爆発するのですから。いくら砲弾型では不完全な爆発しかしないと言っても原子爆弾には違いないので。

noname#145140
noname#145140
回答No.1

今の不況でその対策の為に戦争が始まる可能性は極めて低いと思います。昔の日本や欧米諸国は前回の世界恐慌は軍国主義に近かったので中国に軍事的な侵略をしました。簡単にいえば「外国に攻め入って物をいただきに行こう。」のような物です。しかし現在は民主主義となり、不況を打破するために戦争を考えている政治家など日本のほか世界中に一人もいないといって良いでしょう。 ですが、そのほかの要素では可能性はあります。日本近辺では北朝鮮の問題や台湾の独立問題です。その当事国だけならば良いのですが同盟国が参戦すれば、世界中の大国をすべてまきこんだ世界大戦へと発展するでしょう。