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簡単な小説
中学生でも読める簡単な小説を探しています。 「itと呼ばれた子」みたいな話がいいです。なにか読んで得る物(人生について)が或る小説を探しています。 それか、感動するような話のものでもよいです。(ラブストーリではなくて) なにかお勧めがありましたら教えてください
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- ayayuu
- ベストアンサー率32% (50/153)
こんばんは。 「itと呼ばれた子」を拝見してないので、 中学生でも読める簡単な、そして人生について得るものがある本、と言うことでご紹介させて 頂きますね。 湯本香樹実『夏の庭』 これはとっても良かったです。小学生が主な語り手なので、とても読みやすいと思います。 人生と言うか、生や死について深く考えると思います。 森絵都『DIVE!』上下巻 長いですが、これは中学生の男の子が主人公です。跳び込みというマイナーな競技に 燃える少年達のお話。人生に得るもの…かはわかりませんが、何か打ち込む事のある 少年達の熱、みたいなものに打たれました。この3作の中で一番明るい読み口です。 重松清『ナイフ』 短篇集で学生が主な登場人物です。イジメというテーマで描かれています。 重いですが、考えさせられます。でも親目線になってるのもあるかな… 思いつくのはこの辺ですが、お心に留まるものがあればいいんですけど。
- j2ee
- ベストアンサー率39% (255/639)
「西の魔女が死んだ」(梨木香歩・新潮文庫)がおすすめです。「登校拒否」をはじめた中学生のまいが、日本の田舎に住んでいる英国人の祖母のもとで過ごす日常のお話です。「アイ・ノウ」というおばあさんの台詞が、最後にしみわたる感動をくれました。
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』全10巻 とても面白いので、イチオシです。笑えて、ジーンとできて、おなかがキューと鳴って(出てくる料理が美味しそう!)…そして、将来のことや人間関係のことなどいろいろ考えることが出来る作品だと思います。 文庫版(1・2巻)も発売されていますが、YA版は完結していますのでてっとり早く読むならこちらを。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062120666.html
- anpan_suki
- ベストアンサー率39% (48/123)
「一瞬の風になれ」(佐藤多佳子著) 素晴らしい描写です。 古いところで 「道子の朝」(砂田弘著) これは、私が中学生のときに読みました。 感動して泣きました。多感な乙女にオススメ。
読みやすいものならば…… あさのあつこ ・バッテリー ・The MANZAI ・No.6 バッテリーは野球小説、MANZAIは学園もの、No.6はSFです。読みやすさではMANZAIを、何かを得たいならバッテリー・No.6をおすすめします。 青木和雄 ・ハートボイス いつか翔べる日 ・ハッピーバースデー ・ハードル 真実と勇気の間で ・ハードル2 ・イソップ True Friends 青木さんの作品は児童書なので読みやすく、尚且つメッセージ性が強いです。作者の「これを伝えたい!」という強い気持ちがひしひしと伝わってきます。ハードルは中学生が主人公なのでより読みやすいかもしれません。
- papageno55
- ベストアンサー率16% (24/146)
こんばんは。 ・黒柳徹子 著 「まどぎわのトットちゃん」 これは良い作品。 ・池波正太郎 「真田太平記」 長いけど良いです。 ・シャーロック・ホームズもお薦め。 ・夏目漱石 「我輩は猫である」は読みましたか? ・あ~ぁ いっぱいありすぎる! 以上、図書館にあるでしょう。 図書館ファンに成ってくださいネ。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
「穴 HOLES」 >無実の罪で少年たちの矯正キャンプに放りこまれたスタンリー。かちんこちんの焼ける大地に一日一つ、でっかい穴を掘らされる。人格形成のためとはいうが、本当はそうではないらしい。ある日とうとう決死の脱出。友情とプライドをかけ、どことも知れない「約束の地」をめざして、穴の向こうへ踏み出した。 翻訳物ですが大変読みやすくなっています。 もともとは児童文学として書かれたもののようですが、大人が読んでも面白く評判になりました。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062755874/ref=cm_rdp_product_img
- blazin
- ベストアンサー率50% (20298/40238)
ダニエル・キイスさんの「アルジャーノンに花束を」は今の貴方でも読みやすく、とても示唆深い作品ですよ☆
お礼
ありがとうございました。 この本英語で読みました。 実は帰国子女です。