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別れ、再会のない感動小説
セカチュウやイマアイ、東京タワーは感動作といわれますけど人が死んだり、誰かが主人公のもとから去っていきますよね。(最近読んだ流星ワゴンもそんな感じだったと思います)漫画でも『最終兵器彼女』が泣けると聞いて読んでみましたがやっぱり人が死んでいます。感動小説というと必ず別れのシーンがあると思うんです。あと南極物語など、一度別れた物同士が再会する話も感動作といわれます。 性格がアマノジャクなせいか、それらに対し、それは感動じゃなくて感情移入している相手が死んで(再会して)ともに悲しんで(喜んで)いるだけでしょうと思ってしまうのです。 別れ、再会のシーンがない感動小説があれば読んでみたいのですが、教えてください。
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小川洋子氏の「博士の愛した数式」はどうでしょう? 読み終わった後になんとなく温かい気持ちになれる作品です。 感動して涙・涙・・・というものではありませんが、 心が動かされる=感動、と捉えるならこれも間違いではないかと。 後は、登場人物が目標に対して頑張っていてそれを達成した喜び・・・ とか考えたんですが、これも「感情移入している相手とともに喜んでいる」 ということになりそうで・・・なかなかムツカシイですね。
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noname#232969
回答No.1
難しい質問ですね。。。 「天国の本屋~恋火~」なんてどうでしょう。あー、でもこれも登場人物の一部にはそういう要素があるかも。。。