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こんな私におすすめの泣ける小説
平凡な主婦です。子供の世話に追われていて、ゆっくり小説を読む時間も持てないですが、一日少しづつでもよいので、活字に触れなければと思っています。 感動したり、悲しくなったりという感情から長い間離れていましたので、ひとりこっそり泣けるようなお話を読みたいです。 何かおすすめはないですか?
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浅田次郎の鉄道屋とかなら短編集で 日本人の涙腺をくすぐる小説ばかりですよ。 あと、同じく壬生義士伝は長編ですが、泣き所が随所にあるので 少しづつ読んでもいいんではないでしょうか
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- fuku0011
- ベストアンサー率11% (4/36)
最近よく読んでいたのが、yosiの小説です。 DEEP LOVE が泣けます。 BOOK OFFで安く買えますよ。
- kai22kai
- ベストアンサー率21% (13/61)
古風なところで、幸田文さんの「おとうと」はいかがでしょうか。 姉と弟のお話です。 以前、ドラマ化されたこともありましたよ。
お子さんがいらっしゃるということですので この本は号泣ものに違いありません シーラという子 Torey L Hayden http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%AD%90%E2%80%95%E8%99%90%E5%BE%85%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%82%E3%82%8B%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A4%E3%83%BBL-%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3/dp/4152079991 以下は女性の心を揺り動かす夫人シリーズです(’O’) ダロウェイ夫人 Virginia Woolf http://www.amazon.co.jp/%E3%83%80%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E5%A4%AB%E4%BA%BA-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2-%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95/dp/4042131034 チャタレイ夫人の恋人 D・Hロレンス http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%A4%AB%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%81%8B%E4%BA%BA-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-D%E3%83%BBH-%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9/dp/448042038X ボヴァリー夫人 Gustave Flaubert http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9C%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%A4%AB%E4%BA%BA-%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%AB/dp/4102085017 「夫人」や不倫ものを意識して集めたわけではありません^^; 全部不朽の名作なので是非お読みください。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
大原まり子「スバル星人」。 一見、明るい日常と、その背後に潜む残酷な現実。それを受け止める主人公の勇気(ラストシーン)。POPで短くて、内容が濃くて、感動できる小説です。どちらかといえば女性的な感性を持っている人に向いているのも良いです。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30488046 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041668042/3w-asin-books-22 マンガでよければ、楳図かずお「わたしは真悟」をお奨めします。楳図かずおといえば恐怖漫画家のイメージがあると思いますが、これは哲学マンガです。小説家の綾辻行人は、1ページ目から泣いて読むといいます。楳図本人が、あの代表作「漂流教室」の10倍の感動を提供してみせると豪語して描いただけあって、彼のキャリア上、最高傑作と呼んで良いと思います。ただ…難解です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%AF%E7%9C%9F%E6%82%9F
- tokube
- ベストアンサー率28% (35/123)
宮部みゆきさんの「蒲生邸事件」がおすすめです。 大学受験生が二・二六事件の時代にタイムスリップして・・・という話です。 私はあまり本を読んで泣くということはないのですが、これはラストでジンワリきました。 あとはNo.1さんと同じく「壬生義士伝」ですかね。
- Barmin01
- ベストアンサー率31% (101/320)
NO1さんと同じ浅田次郎大好きです。 私は『椿山課長の7日間』が凄くお薦めです。 どこにでもいる普通の中年の男性が死んでしまいます。死後の世界で男性は邪淫の罪を現世で犯したといわれるが、全く見に覚えがなかった。 現世での別れのため7日間だけ別の肉体で戻ることを許されるが、その時本人も知らなかった現実を目の当たりにする・・・ SFぽく感じるかもしれませんが、それは私の表現力が稚拙なためです。申し訳ない。 この小説では、人の感情がどういうもので、それがどういう行動につながっていたのか。また、人はいろんな秘密を表に出さず頑張って生きているのだなと感じます。 本当に感動的です。どうやら映画化何かにもなったらしいですが、まだみていなければお薦めいたします。
- trnc
- ベストアンサー率36% (110/301)
重松清さんの「流星ワゴン」などはいかがでしょう? 崩壊した家庭に疲れた主人公♂がロータリーで悩んでいたところ、突如幽霊の親子が現れ、その親子が運転する過去に戻れる車に乗って、人生の転換期を振り返っていく、、そして気が付いたら元の場所に戻っていた…というお話です。過去をもう一度やり直した主人公が現代に戻るとそこでは…?バック・トゥ・ザ・フューチャー的なお話だけど…?? 結構悲しい(寂しい涙を流す系の)ダークなお話ですし、子どもの世話という忙しくも幸せな方にお勧めする本じゃないだろうなぁとは思いますが、まぁ一気に読める本ですので、ご検討されてみてはいかがでしょう?