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モータータイマーってなんですか?
有接点シーケンスでつかわれてるモータータイマーの役割や仕組みをどなたか教えてください
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- 9766
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No.2の方がおっしゃる原理で違いないと思います。 古いボイラの制御盤にはモータタイマが使われていました。 現在はバーナーコントローラやマイコンによる制御が一般ですが、昭和40年代にはコンデンサやICなど高価な時代にはゆっくり回るモーター軸にカムをたくさん取り付けた”モータタイマ”と呼ばれるタイマが一般的でした。 カムはバーナーの点火動作に合わせた時間の位置に固定されていて、逐次接点が入っていく仕掛けなんですが、ボイラ室の雰囲気が熱くなると時間も短くなる傾向があったりして、けっこうラフなものでした。
- Pesuko
- ベストアンサー率30% (2017/6702)
古いですモータータイマーほとんどかなり前に生産中止です。 タイマーを動かすのに同期モーターを使っています。 したがってデカイ!価格が高い! スタートで電源が入るとモーターが動き出し、指針が0からスタートして目標の指針でスイッチ(タイムアップ)が入ります。 利点は可動指針で現在の経過時間が指針で確認できることです。 短い時間(0.1秒等)が設定できない、モーターの回転精度に依存するので高精度なタイマーにならない。 現在は電子式に置き換わっています。 現在の電子式タイマ-群 http://ctlgserv.mew.co.jp/ctlg/acg/jpn/relay/tmr_jpn/@ebt-link;td=2?target=ancestor(idmatch(ID,TMR_JPN_TMR1));showtoc=yes;stylesheet=dynaweb1.wv http://www.fa.omron.co.jp/lineup/control/22/21/index1.html 現存しているモータタイマ(弱点はかなり克服しています) OMRON H2C http://www.fa.omron.co.jp/lineup/product/211/index_1.html
- ojin
- ベストアンサー率43% (280/638)
恐らく、Warren-type synchronous motor(ワーレンモータ)のことだろうと思います。ものすごい歴史のあるモータで、電気時計に良く利用された、周波数に依存したモータで、電源周波数の不安定な時代では、進み遅れが生じました。現在は、電源周波数の安定度は、プラスマイナス0.5ヘルツですので、電気時計も正確になりました。消費電力が少なく、内部のギヤヘッドの組み合わせで、いろいろなタイマーが出来ました。有接点のシーケンサーでの、タイマー設定(遅延時間や、設定時間)などでは、このようなモータタイマーを使用せざるを得なかったのだと思います。シーケンサーの専門家ではないので、間違っていたらごめんなさい。 半導体式のシーケンサーとなった現在では、消えてゆく運命では無いでしょうか。ただ、24時間タイマーなどで、オンオフを繰り返す機構の長時間タイマーでは、今だに利用されています。 ワーレンモータの特徴は、回転子の回転が、一般モータに比べて極端に遅いので、ギヤヘッドの変速比比較的小さく出来るのだと思います。ワーレンモータは、一般的に、確りとシールされているので、中を見るのは、大変難しいです。だだ、構造は極めて単純で、回転子は、直径1Cm程度で、毎秒数回転で、その回転をギヤヘッドに伝達しているだけです。 質問の趣旨と異なりましたらご容赦ください。専門家がお答えしてくれると思います。
お礼
みなさん、どうもありがとうございます。 はじめて操作盤の中を覗いてみて、「はて?さて?」という有様です。 みなさんの回答を参考にしながら、勉強していきたいと思います。 またよろしくおねがいします。
お礼
お早い返事で大変おどろきました! また、非常に参考になります。 今後もわからないことがたくさん出てくると思いますので これからもよろしくおねがいします!!