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断熱材の配置

長さLの円管の外側に熱伝導率がそれぞれλ1、λ2の断熱材を施工する場合。一定量の断熱材がある場合、どちらの断熱材を外側に施工したら断熱効率がいいのでしょうか??ただしλ1>λ2です。理由も含めて教えてください。

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  • okormazd
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回答No.1

熱伝導率は熱の伝わりやすさを表します。熱伝導率が大きい方が熱が伝わりやすい。 断熱は熱を伝えにくくするのだから、熱伝導率の小さい材料で保温/保冷すればよい。 式を書けば、 q=(t1-t2)/(l/λA) です。 q:熱流量[W] t1:高温側温度[℃] t2:低温側温度[℃] l:断熱材厚さ[m] λ:熱伝導率[W/(m・K)] A:伝熱面積[m^2](円管なら対数平均) 断熱はqを小さくしたいのだから、λが小さい方がよい。

sasurai66
質問者

お礼

解けました。なるほど。どうもご丁寧にありがとうございました。

sasurai66
質問者

補足

どちらか一方ではなくて、必ず両方使わないといけないのです。内側にλ1、外側にλ2のものを施工するか、内側にλ2で外側にλ1を施工するか。どちらが効率がいいのでしょう??