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法人税

お世話になります。 中小法人等の軽減税率引下げについてなのですが、 年所得800万円超の場合の法人税率は大企業と同じ30%になりますが、 この年所得800万円超というのは、どの部分のことを言うのでしょうか? 昨年500万円ほど赤字でしたが、今期は600万円ほど黒字で3月末までに800万円を超える可能性があります。 昨年の赤字と相殺して所得が300万円という考え方は誤りですか? どうぞよろしくお願いします。

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  • srafp
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回答No.1

> この年所得800万円超というのは、どの部分のことを言うのでしょうか? 法人税税務申告書の別表1と別表4は御座いますか?無ければこちらのpdfファイルを閲覧若しくは印刷願います。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/shinkoku/pdf/h20/01_01a.pdf http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/shinkoku/pdf/h20/04a.pdf 昨年度は赤字だったとの事ですから別表1の「所得金額又は欠損金額 1」の欄はマイナスになっていると思います。 では、別表1の「所得金額又は欠損金額」は何処から数字を持ってきているのか?それは別表4からです。 再び別表1に戻ってください。用紙の下3分の1辺りに「法人税額の計算」「中小企業の場合」と縦書きされた場所があります。ご質問での800万円はここで計算を行います。ついでに其のまま目を右側に移して「(30)の・・」「(31)の・・」を見てください。ここで法人税額を計算します。 仮に、別表1の「所得金額又は欠損金額 1」が951万円だったとすると、 (30)は800万円 (31)は151万円 「(30)の・・」は800万円×22%で176万円 「(31)の・・」は151万円×30%で45万3千円 > 昨年500万円ほど赤字でしたが、今期は600万円ほど黒字で3月末までに800万円を超える可能性があります。 > 昨年の赤字と相殺して所得が300万円という考え方は誤りですか? もしかすると以下の文章を読んだ結果、『自分の考えたイメージと同じだよ』と思うかも知れませんが、チョット違いますね。 既に別表を見ることでお気づきとは思いますが、会社の利益若しくは損失と「所得」は異なります。 前期の法人税上の赤字は申告書別表7に記載されておりますのでもご確認下さい。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/shinkoku/pdf/h20/07_01.pdf その上で、今期の利益を別表4の一番最初の欄に記載して順次計算して下から3段目にある「差引計 36」の欄を埋めます。その後、36の欄の数値を限度として、前年の別表7で「当期分」の「欠損金額」にある金額を別表4の「欠損金又は・・ 37」の欄に記入いたします。

stormrush
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

  • keirimas
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回答No.2

>年所得800万円超の場合の法人税率は大企業と同じ30%になりますが、 (ご承知かと思いますが)資本金1億円以下の法人について、法人所得が800万円を超えると税率が一律30%になるのではなくて、所得800万円以下の部分は22%、800万円超の部分は30%です。(念のため) >昨年の赤字と相殺して所得が300万円という考え方は誤りですか 前期の欠損金500万円を差し引く前の今期の所得が800万円なら、 正しいです。 ただし、青色申告所を提出しているなど、条件があります。

stormrush
質問者

お礼

ありがとうございました。