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マイホーム、借りれる金額は…?

初歩的な質問すみません。。 マイホーム購入にあたって、銀行から借りれる金額というのは、所得から控除出来るもの全て控除した金額から決まるのでしょうか? それとも、控除前の金額ですか? それだけが判断基準ではないと思いますが、控除前と控除後ではかなり金額が違ってくるので、どちらになるのでしょうか? また、だいたい所得がいくら位だといくら借りれるのか、だいたいで結構です、全く予想がつかないのでわかる方おられましたら教えてください。 よろしくお願い致します。

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  • Domenica
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回答No.3

住宅ローン審査経験者です。 多くの金融機関では、借入申込者が「給与収入のみ」か「給与以外にも収入があるか」によって、審査の基準に利用する「年収」を変えていると思いますよ。 私の勤務先では、例え確定申告をしていても(医療費控除等)、雇用され、給料をもらっていて、収入はその給料しかない…ということでしたら、確定申告書の「収入」を利用します。 そうでなければ「所得」を利用します。 「収入」=控除前、「所得」=控除後になりますよね? 旧・住宅金融公庫の基準がそのようになっていましたから(今でもそうなってますね)、この基準をそのまま使っている金融機関は多いと思います。 「絵に描いた餅」と言われればそれまでなんですけれど、実際にはその「絵に描いた餅」を審査基準に利用しているんですよ。 その「収入」や「所得」を元にはしますが、残念ながら「収入がいくらならばいくらまで融資できる」とか「所得がいくらだから融資可能金額はいくら」というような利用の方法ではありません。 現在、既にどの程度の借金があり、この住宅ローンを借りることによって、併せていくらくらいになる。 その結果、「年収に占める借金の返済割合が何%になるから、審査の結果、融資可or不可」というカンジで使います。 ですから、まずは借入申込人が「給与収入のみ」か「給与以外にも収入があるか」によって基準が違ってきます。 > また、だいたい所得がいくら位だといくら借りれるのか、だいたいで結構です、全く予想がつかないのでわかる方おられましたら教えてください。 「収入」にせよ「所得」にせよ、対象とする「年収」が500万円ならば、「年収に占める借金の返済割合」が30%以下になること…が目安になります(年収によってこのパーセンテージは変わってきます。年収400万円未満ならば25%以下としていることが多いと思います)。 ですから、今回申し込まれる住宅ローンの返済額も合わせて、年間の返済額が150万円未満ならば、「返済能力」の点では審査をクリアすると思いますよ。 審査基準に当てはめて、かつ、他に一切借金もなく、クレジットカードの利用もショッピング枠だけ…ということであれば、25歳ならば3,200万円まで、30歳ならば2,900万円まで、35歳ならば2,600万円まで…というカンジになります。 ただし、借りられる上限額を借りたい…という借り方をしますと、破綻の可能性も高くなります。 「現状」から、いくらならば住宅ローンの返済に充てても、「現状」と同じレベルの生活が維持できるか…を考えて、そこから借り入れ額を逆算された方が無難ですよ。

その他の回答 (2)

  • 86tarou
  • ベストアンサー率40% (5093/12700)
回答No.2

審査の基準になるのは税込年収です。その他には年齢や担保価値なんかによっても変わってきます。 銀行の審査基準ではないですが、自分でもある程度は計算出来ますよ。先ずは年収の25%(年収によって多少は上下)を支払いに充てます。この支払い条件で定年(繰上返済を前提に+5年)までのローンを考えれば借入金額ははじき出せます。金利は今の経済状況では取り敢えず変動でも良いと思いますが、計算上は全期間固定金利で計算しましょう。借入金額が出れば、そこに頭金を足し、諸費用(物件価格の5~10%程度)を引けば購入出来る物件価格が分かります。頭金は貯蓄の全部を使うのではなく、出来れば年収の半分以上はいざという時のために残しておきましょう。 http://www.eloan.co.jp/simulation/index.html 上記は、普通に払えるであろう借入金額です。銀行の審査がギリギリ通るような借入金額とは大きな開きがあると思ってください(審査が通ったからといって、最後まで完済出来るとは限りません)。ギリギリまで借りれば当然支払いは厳しくなります。今まで掛からなかった固定資産税(10万円~)や修繕費用(10~20年毎に100万円単位)なんかも掛かります。くれぐれも、無理のないローンを組むようにしてください。住宅は生活の質を高める道具の一つにしか過ぎません。無理なローンで生活を切り詰めるようでは本末転倒にもなりかねません。無理のないローンで、外食や旅行もしましょう。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.1

>控除前と控除後ではかなり金額が違ってくるので、どちらになるのでしょうか? 源泉徴収票のうち、各種税金を引いた「控除後」を優先します。 控除前の金額は、「絵に描いた餅」に過ぎませんから食べる事は不可能です。 >だいたい所得がいくら位だといくら借りれるのか、だいたいで結構です、 各金融機関で基準が異なります。 一般的には、年収500万円で2800万円程度ですね。 (私はバブル時期に借りたので、4000万円借り入れました。既に完済済) 余談ですが、民間会社勤務・経営の場合「退職金・年金での返済」は不可能です。(退職金・国民年金・厚生年金は、信用がありません) 公務員・特殊法人勤めだと「定年後は退職金・共済年金で返済する」事が可能です。 ですから、60歳までに完済するように計画して下さい。

noname#125838
質問者

お礼

分かりやすくありがとうございます。 年収500万とは控除前という事ですよね? 参考になりました。

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