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人間社会を風刺したSF小説(日本文学)を探しています。
以下の条件に当てはまる作品を探しています。 人間以外の生物を主人公としている。(犬、ネコ、宇宙人など) 現代日本文学作品である。 SF,古典どちらでもよい。 短編集のようなものの方が良い。 以上の条件に合うもので、ご存知の作品あれば、 教えてください。
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- euchronia
- ベストアンサー率66% (12/18)
回答No.4
現代SF小説を挙げている方が多いので、あえて近代日本文学から。 文豪・佐藤春夫の『のん・しゃらん記録』(昭和四年) 大杉栄の死、芥川竜之介の自殺の後に書かれたためか、彼にしては珍しく風刺が効いた作品。薔薇になってしまった下層社会の男が、薔薇の立場から世界を眺める話。冒頭だけならここで読めますが、本屋で見つけるのが困難なので、図書館通いを推奨します。 http://uraaozora.jpn.org/satonon.html
- mat983
- ベストアンサー率39% (10264/25669)
回答No.3
noname#104874
回答No.2
ほとんど手元にもう置いていないので具体的な作品名じゃなくて失礼しますが 星新一さんの作品にはそういったものが結構あります。 主人公が宇宙人のもので、人間社会を風刺したような短編があったと思います。 作品数が膨大すぎて、ぱっとタイトルや物語を思い出せなくてすみません…。
- motooone
- ベストアンサー率50% (226/452)
回答No.1
筒井康隆さんの作品はSFでほとんどの作品が風刺と言っても過言ではありません。 人間以外の主人公なら、宇宙人が主人公の「火星のツァラトゥストラ」があります。こちらは短編ですし、SF短編集というのが出ていますので、そちらをご覧になってはいかがでしょう。 とてもお勧めです。