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SFの古典と言えるのはどんな作品があるでしょうか
SFというジャンルの小説で、古典と言えるのは、どんな作品があるでしょうか。 長編小説と短編小説とで、いくつか例を教えて下さい。
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- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
gubijin さん、こんばんわ。 早速、小松左京「日本沈没」、筒井康隆「時をかける少女」を挙げさせていただきます。
- 31192525
- ベストアンサー率19% (704/3540)
gubijinさん、こんにちは。 かつて日本のSF作家が海外作品の投票を行いました。上位ランク作品を挙げておきます。 『幼年期の終わり』アーサー・C・クラーク 『ソラリスの陽の下に』スタニスワフ・レム 『夏への扉』ロバート・A・ハインライン 『虚空の眼』フィリップ・K・ディック 『人間の手がまだ触れない』ロバート・シェクリイ(短編集) 『虎よ!虎よ!』アルフレッド・ベスター 『都市』クリフォード・D・シマック 『火星人ゴーホーム』フレドリック・ブラウン 『ファウンデーション』アイザック・アシモフ 『地球の長い午後』ブライアン・オールディス 『結晶世界』ジェームズ・G・バラード 『宇宙船ビーグル号』A・E・ヴァン・ヴォクト 『タイムマシン』H・G・ウェルズ これに 『山椒魚戦争』カレル・チャペック 『そろそろ登れカタツムリ』アルカジィ&ボリス・ストルガツキィ さらに国産を加えて 『百億の昼と千億の夜』光瀬龍 『消滅の光輪』眉村卓 『グリーン・レクイエム』新井素子 長編ばかりになりましたけど、一つの例外を除きニュー・ウェイヴ運動以前のものから選んでみました。
長編:K、ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 短編:A、C、クラーク『前哨』
- Siegrune
- ベストアンサー率35% (316/895)
ザミャーチン「われら」 ブルガーコフ「悪魔物語・運命の卵」 カレル・チャペック「ロボット(R.U.R)」 ジュール・ヴェルヌ「地底旅行」「海底二万里」 H.G. ウエルズ「タイム・マシン 他九篇」 ・・・ 岩波文庫から出ているこれらの作品は、まず、古典といっていいと思います。 他には、半導体のない時代にコンピュータの世界を書くとこうなる、みたいな ハインリヒ・ハウザー「巨人頭脳」 とかもそう思えます。 ## 個人的には、ニューウェーブ前のスペースオペラ時代までが ## すでに古典に近いと思っていますが、 ## 一般的には、そこまではいかないと思いますし。
もはや、J・G・バラードやフィリップ・K・ディックあたりまで古典でいいんじゃないか? 日本なら海野十三できまりだと思うが。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
ベルヌ、アシモフ、ハインラインとか。