ruka_1さん、こんにちは。
親友のお家が大変な状況だということで、とても心配ですね。私ももう10年前になりますが、同じような状況になり、弁護士に相談して、その後、偶然にも法律事務所というところで働いて、弁護士というものをちょっとは普通の人よりも見知っているつもりです。
まず、今の弁護士さんはあまり親身ではないということですが、どの弁護士さんに頼んでも、法律的なアドバイスや解決方法はそんなに違わないのでないかと思います。
良い悪いを見分けるというよりも、今相談されている弁護士さんにご不満を感じられるのなら、違う弁護士さんに相談されてみるのもいいのではないでしょうか。
「そんなん弁護士さんなんかいっぱい知り合いなんかおれへんしー」とおっしゃるなら、大阪弁護士会へ電話して、相談日に行って弁護士さんに相談するとか、あなたの親御さんや親戚の方や、上司の方のつてをたどって弁護士を紹介してもらって、電話でアポを入れた後、相談に行ってください。口コミで探すのが一番いいと思います。弁護士の先生方は相談や事件について、一応オールマイティーにこなされると思いますが、得意・不得意分野がありますから。
もちろん、弁護士さんも人間ですので、いろんな方がいらっしゃいます。しかし、相談者(お客様)に対しては、誠実に対応されている弁護士さんがほとんどだと思いますよ。
たまに弁護士と相談者の方のお話を聞いていると、
「あー、先生(弁護士のこと)はこの相談者の方の事件は引き受けたくないようだ」
と感じるときがありました。
そんな相談者とは、
1、自分の話ばかりまくし立てて、人の話を聞かない。
2、約束を守らない。
(相談日を忘れてるとか、必要書類を送ってこない)
3、話が回りくどくて、何回も同じことを言わせる。
相談に行かれる前には、必要と思われる書類や証拠をそろえて、質問や事件のあらましをある程度まとめておいて、手際よく説明できるようにしておいたほうがいいです。時間の節約にもなりますし。
家を取られるというのはどのような状況でなのか分かりませんが(例えば借金の担保としてとか、遺産相続の分配でとかエトセトラ)法律上、それが筋がとおっていることならば、それを曲げることはできません。弁護士さんはできないことはきっぱりと、「できません、無理です」とおっしゃるでしょう。他に方法があるのなら、それを提示されるでしょうし、もし裁判などの方法を講じても無駄だと思われたりする場合もそうでしょう。
結局私の家は、銀行に競売にかけられて売られてしまいましたが、そのときはめちゃめちゃ悲しかったけど、今はなんとか借家ながら暮らしています。
最後に…。
ruka_1さんのお友達が、合う弁護士さんとめぐり合って、心配事が少しでも減ることを心からお祈りいたします。