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住民税について
税金の事について質問です。 2年ほど前に退職し、昨年の6月に派遣社員(パート)として働き出すまでは無職でした。その間は同棲していた彼と、今までの貯金に助けられ生活してきました。 昨年の6月から12月までの収入総額は39万でした。 この場合、確定申告は必要なんですか? 低所得のため、納税は必要ないと聞きましたが、申告はしないといけないのでしょうか・・? 住民税も、わたしの住んでいる市では自己申告らしく、今まで書類が送られてきたことはないように記憶しています。 2年間の所得がない間は、住民税の納付は必要ないのでしょうが、退職するまでの数年間の住民税も支払ったことがありません。 今申告すると、過去数年の分までさかのぼって、納付しないといけないのでしょうか? 無知すぎて恥ずかしいのですが、ご存知の方どうか教えてください。
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- in343
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パートの給与については、年末調整は済んでいるのでしょうか。 年末調整済であれば所得税の精算は済んでいますので、確定申告する必要はありません。 年末調整未済の場合、源泉徴収票の「源泉徴収税額」欄に数字が記入されていれば、確定申告すればその全額が還付されます。 記入されていなければ放置で構いません。 一般的に会社員の場合、住民税の申告については、会社が市町村の役所へ従業員の所得データを送付し、それをもって住民税の申告とみなします。個人が改めて申告する必要はありません。 また、基本的に所得税にしろ住民税にしろ課税される所得があった場合に課税される税金ですので、無職の場合納税義務の発生は有り得ません。 住民税を支払ったことがないとのことですが、一般的に会社員の場合は特別徴収といって給与から天引きされますので、あなたがそれに気付いていなかったか、あるいは金額的に課税されるに至ってなかったのではないでしょうか。 平成20年分の申告はあくまでも昨年のことについてなので、それだけで過去にまで事が及ぶということは考えにくいです。 2年ほど前に退職された勤務先が税金に関する意識の高いところであったなら大丈夫ですよ。
確定申告は国税の「所得税」の申告をします。 住民税は県市民税の申告を兼ねて行います。 税目が違い、国税と地方税と違います。分けて覚えるようにしたほうがいいです。 質問者様は確定申告も住民税の申告もする必要がありません。 退職するまでに住民税の支払をしたことがないとありますが、それは給与天引きされていたので「ご自分で銀行窓口に支払ったことがない」というだけです。 さて、確定申告も住民税の申告も不要ですが、実は住民税の申告をしておくと得することがあります。 国民健康保険料の算出は本人申告での所得を元にしてます。 住民税の申告で「所得ゼロ」としてる人は、所得がゼロとしての低い保険料がかかります。 しかし申告がないと所得額がわからないので、基準額がかかってきます。 各市によって基準額が異なりますので、詳しくはお住まいの市にお聞きください。
お礼
税金でも色々あるんですね・・・勉強になりました。 お得な情報まで教えて頂いて、本当にありがとうございました!
お礼
以前の会社が税金に対してどうだったかはわかりませんが、ごくごく普通の企業だったので、それだと大丈夫かもしれませんね。 少しほっとしました。 詳しい説明、ありがとうございました!