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脱税の摘発をもっとすれば、消費税って上げなくてもやっていけるんじゃないでしょうか?
細かいのも含めれば脱税の総額ってかなりのモノになるような気がするんですが・・・ 三分の一でも脱税を防げれば、消費税って0%でもよくないでしょうか。
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おっしゃるとおりです。 全ての国民が「全く正しく申告して、納税して、滞納もしない」状態なら、もしかしたら消費税を上げる議論などしなくてもいいかもしれません。 国民性というのが大きく影響をしてるのです。 日本は昔から「お上から課税額を下達されて、それを納める」という方式にDNAができてますので戦後導入された「申告所得税制度」がいまいちなのですね。 アメリカなどは「自分たちの国を自分たちで作ってる」感覚が強いので、脱税は「社会的な地位を失う行為」です。完全な犯罪なのです。 パーティに参加するに当たり会費はもちろん払い、それ以上に寄付金を出すというアメリカ社会では、脱税は「パーティに参加して、飲み食いしてるのに会費をごまかしてる、許せない人間」と判断されます。社交界の重鎮でも脱税したと噂が出るだけで、オフリミットされてしまうという社会がアメリカです。マドンナも脱税で話題になって社交界から一時無視されたという話がありますね。 それに比べて日本では脱税には寛容です。飲酒運転にも「まあまあ」という人種でしたから、しょうがないといえばしょうがないですけど。 税務署にみつかった、という言い方をしてるレベルですから。 滞納にしても、滞納そのものは「違法」ではありません。現在の滞納は日本中だと何兆円もあります。 そうした日本国民の「下地」は、脱税・滞納をなくすために税務当局の人間を増やしても変わりません。 仮に全国の税務署員・県税職員・市役所の税務課の人間を10倍に増やしても、「できたらごまかしてやろう」という国民性までは変えることは不可能です。DNAは変えることはできないのです。 現実に、税務当局の人間を充実させる考え方もありますが「徴税強化だ」と某政党から言われて頓挫してるようです。 税務当局の人間は「今の10倍の人手があれば、もしかしたら消費税の増税はいらない」「元々、脱税や滞納が無ければ消費税の導入は不要だった」という人もいます。 脱税・滞納をしてる人間が消費税の導入を「後押し」してしまったのも現実だと思います。 ご質問者の言われるように「脱税」と「滞納」がなくなれば、税務当局の人件費だけでも助かるのにと思いますけどね。
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- cobe
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その脱税を防ぐ一番いい方法が、「消費税」なのです。
お礼
うんわかった
- snowplus
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同意です 個人事業主の誤魔化しや益税など 誤魔化しは1兆円以上あるといわれています やらない理由としては個人事業主は数が膨大(数百万) あるのでいちいち調べていったら別のコストがかかるとか そんな理由でしょう でもただの先入観ですよね 罪を重くするとかやりようはあると思います 今のままだだと取り易いサラリーマンばっかりきちんととられて 不公平です 首相官邸に意見具申してみてもいいと思います http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
お礼
うんわかった
19年度告発された脱税額が300億円 消費税1%で2兆円 いくら頑張ってもそんなに脱税している人はいません
お礼
うんわかった
お礼
うんわかった