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消費税は国庫にきちんと収められているのか?
素朴な疑問があります、 我々消費者はモノを買う時に消費税を支払います。 しかし、収めるのは業者ですよね、 その業者の人たちはきちんと消費税を申告しているのでしょうか、 一説によると消費税の申告漏れが多くなったと聞きます。 また、年間5%としてどのくらいの額の消費税が国庫に収められているのでしょうか。 是非、教えていただきたいのですが。
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非課税事業者は、益税分は所得(収入)となるので、法人税なり所得税の課税対象にはなります。 益税分が丸儲けという訳ではないですが、3~4%位は利益を押し上げる効果があると思います。 簡易課税制度も、かなり大雑把な計算をしており、幾分は事業者の懐に残ります。 特にサービス業(みなし税率50%)の場合、客から消費税と称して預かる額に対して、その事業者の支払い先の大部分が人件費である場合、これはこれで「益税」が発生します。 ソフトハウス業(特に外注を使ってないところ)などは簡易課税でも幾分美味しい思いを致します。(1~2%位は利益UPに貢献します。経験上。)
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- nekotama
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あとね、開業して2年か3年は払わないでいいのよね。 2番の方、本人の懐へ全額入るわけじゃないんだからいいじゃないの。
年間売上高3000万円以下の事業者は納税を免除されています。 04年4月からは1000万円以下に変更になります。 消費税1%で2兆円と云われています。 消費税は国に変り税金を徴収しているので申告漏れは「滞納」(と言われていますが)ではなく「横領」です。
お礼
その「横領」できる構造こそ問題ですね、国は税収不足で社会保障費を削減して、間接税アップも検討されようとしている中、その消費税の構造的問題も改善しないといけないような気もするのですが。とにかく何処か不透明ですよね。
- kblueisland
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確か、売り上げが1000万か2000万円以下の方は、消費税は納めなくて良いと聴いています。つまり本人の懐に入るのですね。 とられる方は納得いかないですね。
- nekotama
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うちは収めてない!(脱税じゃありません)
お礼
簡易課税制度にも問題が多いですね、財源不足といいながら益税が発生しやすいのは穴の開いたバケツに水を汲んでいるようにも思いますが、 帳簿のごまかし、申告漏れがひどい状況を見ると、消費者は業者に消費税分をぼったくられているとも解釈できますね。 なにかいい改善策は無いものでしょうかね。 5%で10兆円としても実際は何パーセント国庫に納められているのでしょうかね。