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よく耳にする『ヵ年』について
ヵ年の意味はなんですか? 一年は365日ですが、一ヵ年もある時よりの一年間を一ヵ年と言えるのでしょうか? たとえば本日2月28日より来年の2月27日までが一ヵ年なのでしょうか? わかりにくい質問ですいません。
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- LN-TF
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御質問者の感覚で問題がないだろうと思惟致します。 民法では、月以上の計算は暦を以て行うとありますから、閏年でも平年でも同じ一箇年です。(第六章 第143条第一項の規定)従ってこの場合2月の29日が最終日になる場合でも平年の場合は2月28日になります。(同第二項の規定) なお、「一ヵ年」は云わないとの御意見があるようですが、「五ヵ年」(五箇年)計画等と云うものもあり可笑しくありません。最近少し耳遠くなっていると云う事は認めますが…。 又、この「ヵ」が「箇」がから来ており「ヶ」と竹冠の片側を符丁的に書いたのが慣用になったが、読みに合わせて「ヵ」或いは「か」等となった事は既に挙がっている通りです。
一ヶ年はあまり見かけませんが期間を示すなら「一ヶ月間」と言うのですから「一ヶ年間」と間をつける方が良さそうに思います。 だとすると「一年間」で良いっていう事になると思うのですが。 「一ヶ月間」は「一月間(ひとつきかん)」と書いた場合に間違いを避けるため。読みでは3ヶ月以上になると「三月間みつきかん」「ろくげつかん」「じゅういちげつ」などではわかりにくいので使われているのだと思います。(法律用語では「懲役にねんろくげつ」などゲツを単独で使っているようですが) 「年間」の場合「さんねんかん」「じゅうよねんかん」など年間のみで通じるのでヶを入れる必然性に欠けるのでは。 あとは語調で求められるとか。 意味はわかるけどあまり使わないという所では。 ご質問の例では「一年」「一年間」「一ヶ年」「一ヶ年間」どれでも通じると思います。 日では「三が日」以外はあまり聞きませんね。
- nazewhy
- ベストアンサー率30% (7/23)
”カ”は”ケ”だと思います。それで”ケ”は”箇”だと思います。この漢字の上部の竹の左側を取った略ではないでしょうか。(ヶと小さく書くのが普通)だから通常は”コ”という発音ですが、後に続く語によっては”カ”と発音します。だから”ケ”と書いて”コ”と発音していたのが、”ケ”がカタカナの”ケ”に似ているのでカタカナという意識に引きづられて、発音通りのカタカナの”カ”に変わったのではないでしょうか。それとも初めからケを経由しないで発音通りカと書いたのでしょうか。いずれにしても一個、二個と数えられるものに使われるのではないでしょうか。法律の第何ヶ条のように。昔読んだ記憶なので違っているかもしれません。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
期間の表示方法、言語でしょう。 期間の計算に関する法律、というのが民事の法令にあったような気がしますが、仰せのように応答日の前日で終了しますから、正しいでしょうね。 正に仰せのとおりと存じます。一ヵ月もいいますね。週や日、時間ひついては、ヵという言い方はしないようですね。 数え方、数詞の一つではないですか。 一個とかなんとかとおんなじかな。 何年何月何日からの一ヵ年というと特定したかぞえかたでしょうが、何をしたときから、一ヵ年は期間を量的に表示している段階ですね。
- a-kasatana
- ベストアンサー率17% (20/112)
一ヶ月の年バージョンです。 年を一つの単位(区切り)として捉える場合に使います。 例えば今日から何らかの年を跨ぐような長期計画が始まったとしたら、来年の2月27日までで一ヶ年が過ぎたことになります。