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カリウム、リンの減らし方について教えてください!
家族のものが透析をしておりまして、少しでもカリウム、リンを抑えたいと思っています。 カリウムは、水に浸したりゆでこぼす方法でやっていますが、実際どれくらい減るのでしょうか?? ジャガイモなどイモ類はカリウムが高いので、なるべく小さくきって茹でこぼしていますが、もっと効率よく減らせる方法はあればぜひおしえてください!切り口からカリウムが溶け出すと聞いたので、切ったあと更に切り込みや、フォークで穴を開けるなどしていますが、あまり意味ないでしょうか??(・・;) また、リンは減らすことができるのでしょうか?? たくさんの質問すみません。 もしおわかりの方いらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いいたします!
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- nishikasai
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>nishikasaiさまは、低リン食などご利用されていますか?? 低リン食はやっておりませんが、低蛋白食はやりました。透析になる前の保存期です。あの頃は透析になるのが嫌で必死でなんでもやりました。でも無駄でした。低なんとか食というのは高くてまずいのでおすすめしません。そんなことより今月の10日にリンを抑える新薬が解禁されます。もちろん健康保険で全額カバーされますので費用はかかりません。ぜひ医師に相談してみてください。 >透析を受けているのは主人なのですが、今28歳で、将来をとても不安がることが最近多いのです。nishikasai様は不安になったとき、どう考えて乗り越えることができましたか?? そうですね。まあ宗教の世界になりますが、わたしは透析になったときこう考えました。 「昔ならぼくは死んでいた。しかし西洋からもたらされた透析技術によってぼくは生かされている。しかも日本の進んだ福祉によりただで透析を受けることができる。これは感謝以外の何者でもない。今後は障害者ではあるけど神様からいただいた貴重な生をしっかり享受しよう。仕事もする。遊びも楽しむ。可能な限り人助けもする。とまあこう思った次第です。 仕事は司法通訳で現役です。趣味は川柳とテニスです。透析もちゃんと自己管理をすればテニスだって健常者と楽しくすることができます。テニス仲間には透析患者と言うと手を抜かれるので「ちょっと疲れやすいので・・・」と言って休憩します。サーブはグループの中ではわたしが一番速いです。透析患者でも大丈夫。ご安心ください。
- nishikasai
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>食べてはいけないものはないけど、量の調節が難しいですね。 そうです。なんでも食べられますが、食べすぎはいけません。 >nishikasai様は、お野菜やお肉などを食べるとき、どういった処理をされていますか?もしよろしければ、教えてください。 野菜は煮こぼします。肉は減らすしかありません。わたしは味つけを少し強くして少量の肉や魚でご飯を多めに食べています。健常者の頃はおかず食いでしたが、いまはご飯食いになっています。 >リンは、カリウムのように処理の仕方で減らす事はできないのでしょうか?? 前述のカルタンを飲む以外はありません。最初は制限がきついと感じますが、なんでも慣れです。わたしはいまの食生活が当たり前になって楽しめています。昔のように肉をたくさん食べるという楽しみはなくなりましたが、その代わりあたかも会席料理のように少量の旨い物を味わうという食生活になりました。おかげで胃腸・肝臓が良くなりました。(笑)
- nishikasai
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人工透析14年目の患者です。 リンもカリウムもそれぞれ薬があります。 リンはカルタンという薬を食後すぐ飲むと便といっしょにリンが出て行きます。 カリウムはアーガメイトゼリーというまずいゼリーにりんご味の粉末がくっついていますのでそれを振り掛けるとそこそこ食べられます。これを食後食べるとやはり便といっしょに排出されます。 まずこの二つをやりましょう。そうすればかなり数値が改善されます。 気をつけるのはピーナツの食べすぎです。あれはリンが多い。それとレバーもリンが多い。 カリウムについて気をつけるのは、 コーヒーの飲みすぎ チョコレートの食べすぎ 果物の食べすぎ なんでも干したものはカリウムが多い。干し柿、干しぶどうなどはいけない。 アボカドはカリウムの塊。気をつけよう。 それと野菜のたっぷり入ったおじやはだめです。せっかく煮て出たカリウムをコメが吸い取ってしまう。ぼくはおじやにはまってカリウムが7まで到達したことがあります。健常者には良いはずの野菜たっぷりのおじやが透析患者には命取りになる!
お礼
詳しくありがとうございます! 干したものはカリウム多いんですね。アボガドも!!気をつけます。 おじやは恐いですね!! 食べてはいけないものはないけど、量の調節が難しいですね。。 nishikasai様は、お野菜やお肉などを食べるとき、どういった処理をされていますか?もしよろしければ、教えてください。 リンは、カリウムのように処理の仕方で減らす事はできないのでしょうか?? 支えていく立場として、まだまだ知らないことが多くもっと理解をしたいので、nishikasai様の貴重なご経験を教えていただき本当に感謝しております!
お礼
ありがとうございます。 実際14年間も透析されているnishikasai様に”慣れる”と言われると安心します。きっと慣れますね。 リンはやはり、量でしか調節ができないのですね。 少しずつ、会席料理のように味わって楽しんでお食事ができるなんて、とても素敵ですね!そのように考えたらとてもいいですね。今まで制限のことばかり頭にあったので、それを聞いたとたんに気持ちが軽くなりました! nishikasaiさまは、低リン食などご利用されていますか?? 透析を受けているのは主人なのですが、今28歳で、将来をとても不安がることが最近多いのです。nishikasai様は不安になったとき、どう考えて乗り越えることができましたか??私はただ聞くことしかできず、どんな言葉をかけたらいいのかわかりません。きっと、想像が私にはできない程の辛さがあると思います。こうしたら精神的に楽になれたなど、もしよかったら聞かせていただけないでしょうか? たくさんのこと厚かましくお聞きしてすみません。もちろん可能なところだけで構いません(^^) いつもありがとうございます!