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家ローンの生命保険(2)

お世話になっている保険外交員がすすめてきた学資保険のやりとりで、どうにもノドに小骨がひっかかった感があり、ご意見いただけると幸いです。 文章がうまく簡潔にできず、いたずらに長文で申し訳ありません。 外交員本人に尋ねたらよろしいとお思いでしょうが、それでは解決できそうにありません。 ・今年建てた住宅のローンで、団体信用保険をかけているハズ。  今加入中の保険とダブるのだから、奥さんの生命保険部分を落として、浮いたお金を子の学資保険にあてたらどうか。 ・以前、学資保険を打診したとき断ったのは、掛け金がないからだと思ったので、提案してみた。 ・奥さんの契約者名義で資料を作成して持って行って良いか。 という話の切り出し方でした。 団体信用保険は、私が死んだ等の時にしか意味がないので、そうはならないはずだと話した上で、 なぜ私でなく妻名義での学資保険になるか不思議だったので、 「そうするくらいなら、私がローンの当事者なので私の生命保険部分を減じての学資保険を検討しますが?」 「それは保険の常識で、組み換え(乗り換え?)にあたるので、会社の指針としてさせないよう指導されています。  やっても学資保険をかけて9ヶ月待ってからでないとできません」 「保険の常識を知らないので分かりやすく教えて欲しいんですが、なぜダメなんですか?」 私の感覚としては、総額が変わらないのだから、禁止する理由がよくわかりませんでした。 てっきり、違法だとか、契約上の制限だとか、あるいは私自身の保険内容や掛け金等に不利益があるからだと思ったのですが。 「10円の商品を2個売りたいと思っているのに、10円だけよこせと言われてるのと同じだからです」 「えーと、つまりは会社に都合が悪いから、ですか?」 「いえ、そうではなくて」 という感じから延々と説明が始まって、 「そのような真似を許したら、あらゆるお客様ごとにたくさんの商品を販売している保険会社の仕事が膨大になって成り立たなくなる」 等々、たぶん業界に通じている人なら納得できるであろう理屈を並べてくるので、不勉強な私には一向にナゼが消えないどころか、新たなナゼが増えるばかりでした。 あとで「やっぱり会社の都合で、としか聞こえないんですが」と聞けば「そうですよ」と矛盾した回答があったりもして、理解に努めるのがとてもつらくなってきました。 一旦時間をおいて後日話しあいたかったのですが、それでは都合が悪かったらしく、しかたないので最後に、 「えーと、つまり、こちらとしては妻の保険内容を変えるべきでないと思っていますので、その場合は学資保険はできないという意味ですか?」 「そうですね」 と確認の回答が得られたので、学資保険はしないことになりました。 最初は掛け金のやりくりに苦しんでる我が家に、無駄な保険金をカットして有益な新たな保険で備えたらどうか、という親切で提案してくれたのかと思ったのですが。 どうも私の感覚からすると、保険会社あるいは保険外交員のご都合がまず先で、詭弁を用いて新契約にこぎつけようとしたかに思えました。 会社が慈善事業ではないのは理解していますが、これはちょっとひどいんじゃないかと。 結局の所、 ・自分の保険内容を落として、子の学資保険を、という真似はできたのかできなかったのか。 ・できたとして、契約者側のデメリットは。 ・組み換え(乗り換え?)を禁じる理由とは。  これらが分かったからと言って、何をどうするという気はないのですが、たぶん担当者を変えてもらえないでしょうから今後もその外交員とはつきあわねばならないでしょうし、お門違いな苛立ちを抱え続けるより真実を知ってモヤモヤを晴らしたいなと願っています。実際はどうだったのかをご教授していただけたら幸いです。

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  • rokutaro36
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回答No.2

はっきり申し上げて、ひどい担当者ですね。 『それは保険の常識で、組み換えにあたるので、会社の指針としてさせないよう指導されています。やっても学資保険をかけて9ヶ月待ってからでないとできません』 (A)本当に組み換えをしてはならないのなら、永久にダメでしょう。 9ヶ月というのは、担当者にとって、歩合給の減額などのデメリットがなくなる期間のことではないかと疑いがあります。 担当者にとってデメリットがあっても、契約者にとってメリットがあれば、そうすべきです。 『そのような真似を許したら、あらゆるお客様ごとにたくさんの商品を販売している保険会社の仕事が膨大になって成り立たなくなる』 (A)意味不明の言い訳ですね。 たかが、減額して、新たな保険に契約するだけのこと。 妻様が新たな保険に契約することに比べれば、減額することだけが余分な作業です。 それで、仕事が成り立たないというのなら、その程度の処理能力しかない保険会社なら、契約するべきではないです。 『たぶん担当者を変えてもらえないでしょうから今後もその外交員とはつきあわねばならないでしょうし、お門違いな苛立ちを抱え続けるより真実を知ってモヤモヤを晴らしたいなと願っています。実際はどうだったのかをご教授していただけたら幸いです。』 (A)担当者を代えることは簡単です。契約者の権利ですから。 担当者の支店長に、担当者を代えてくれと言えば良いだけのこと。 「理由なんかない。生理的に嫌いなだけ」とだけ言えば良いです。 ヘンに理由をつけると、あれこれと言われます。生理的に嫌いと言えば、反論のしようがありませんから。 保険会社は営利企業です。 できるだけ事務手数料を少なく、できるだけ多くの保険料が欲しい……というのが本音です。 それは、営利企業なので、当然のことなのです。 新規契約を半年で解約されたら、保険会社は経費倒れになってしまいます。 でも、解約は契約者の自由なので、それを阻止してはならないのです。 だから、担当者の歩合を減らすなどして、損害を減らします。 なので、担当者は歩合が減らない時期まで、契約を引き延ばそうとします。 明らかに、会社都合であり、担当者の都合です。 でも、世の中には、ちゃんと、まともな担当者もいます。 自分の給料よりも契約者のメリットを優先する担当者は、ちゃんといます。 そうすることが、長い目で見れば、契約者の信用を得ることになり、メリットが大きいと知っているからです。 他の人を紹介してもらえる。将来、お子様の保険を任せてもらえるなどなど…… そのためには、契約者の信用を得ることが何よりも大切だと知っている担当者がいます。 保険は、20年、30年と長いお付き合いをする商品です。 ならば、担当者もそれなりに長いお付き合いをできる人でなければなりません。 保険の担当者は、人には知られたくない情報を扱う人です。 人には知られたくない病気で入院した、死亡した……そのことを打ち明けて、スムーズに支払をしてくれるサポートをしてくれる人……それが保険の担当者です。 肝心のときに役に立たない、情報が漏れてしまった……許せますか? 保険の場合、信用できない担当者は、最悪と言って良いでしょう。

その他の回答 (1)

noname#113465
noname#113465
回答No.1

あなたの疑問はもっともだと思います。あくまで生保会社の都合にしか過ぎません。生保会社は自分が作った商品を自分たちが儲かるように売りたいというのが第一です。値引きは法律で禁止されていますが、ばら売りや部分販売など、自分達の儲けを少なくする事は、自社ルールで禁止しています。ですから、理屈ではできても、生保会社が自分で決めたルールで出来ないのです。ひどい場合は、自社ルールでも禁止していないが、それをやられると外交員の成績が下がるので、外交員が受けないだけの場合もあります。 最近は生保に対する消費者の知識も増えてきたので、昔よりは自分の成績第一の外交員は減りましたが、それでもまだまだ存在します。消費者の知識の無さを利用して、契約させる外交員はたくさんいます。 担当者を代えてもらうことはできますよ。直接、支店の上の人か電話相談センターに電話すればOKです。普通の事ですから、遠慮する事はありません。 自分で生命保険を勉強している人は、余計な外交員がいる日本の大手生保会社より、人件費が安い分だけ保険料が安い通販生命保険を利用する人がほとんどです。

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